千年の翼、百年の夢 豪華版 コミックス単行本

谷口ジロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091792044
ISBN 10 : 4091792049
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
133p;27

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    図書館本。ルーブル美術館が舞台の物語。亡妻のメタファーが心を打ちました。次回訪れた時は、千年の翼の”サモトラケのニケ”を見つめてしまうだろうな。

  • bb さん

    思い切って正解。谷口ジローは描線もいいけど彩色もイイネ。散文的なストーリーの中にも、台詞一つにまで工夫やこだわりが感じられる。日を置いて何度も再読したい。特に面白かったのは戦時中の収蔵品保護の話など。現代の価値観で歴史上の人に語らせるのはやや心配なものの、その辺も取材や熟慮の結果なのだろう。表紙がちょっと、人物アップよりも描き込まれた美術館内装とかの方がより魅力的だった気もするが、それは多分ゴローちゃんのネタ画像等に毒されて歪んでしまった自分のフィルターのせいだろう。

  • 緋莢 さん

    パリを訪れた男は、日本での仕事の疲労の影響のためか、体調を崩してしまう。薬を飲んで一晩眠った後、気分は楽になったが、頭はまだぼんやりしていた。そんな中、ルーブル美術館を訪れた男は、不思議な体験をする事に・・・

  • さくちゃん さん

    ルーヴルの芸術作品や情景はもちろんのこと、パリの風景や人物描写などどこをとっても精緻で圧巻です!まさにこの漫画自体が芸術作品というのも納得。ナチス侵攻時にルーヴルの作品を疎開させたというお話も興味深かったです。買うならオールカラーの豪華版の方がお勧めと聞いていたけれどまさにその通りでした。

  • Amano Ryota さん

    先に通常版を読んでしまいましたが、これは豪華版(カラー版)を読まないと勿体ないという思いに駆られて、結局こちらも購入。結論としては、何となく興味があって読むにしても、谷口ジローさんが好きで読むにしても、通常版よりこちら(豪華版)の方が良いと思います。これが一部カラーの作品だったり、モノクロに着色した作品だったなら、通常版を読む意味もあると思いますが、全篇カラーで、しかも絵で見せるコマが多いこの作品で、廉価版(モノクロ)で失われてしまうものは、値段に対して、ちょっと大きすぎるかな?と個人的には思います。

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人物・団体紹介

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谷口ジロー

1947‐2017。鳥取出身。1970年代より青年コミック誌を中心に活動。『犬を飼う』で小学館漫画賞審査委員特別賞、関川夏央との共作『「坊っちゃん」の時代』で日本漫画家協会賞優秀賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞等を受賞。1990年代半ばに『歩くひと』がフランスで紹介され、以後『遙かな町へ』、『神々の山嶺

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