シートン 旅するナチュラリスト 第2章 少年とオオヤマネコ 谷口ジローコレクション

谷口ジロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575317886
ISBN 10 : 4575317888
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;27

内容詳細

少年は銃を構えた。オオヤマネコは牙をむいた。生き残るために…「狼王ロボ」「少年とオオヤマネコ」「サンドヒル・スタッグ」「タラク山の熊王」シートンの名作4編を漫画化!優れた画家であり「動物記」の作家であるシートンのナチュラリストとしての成長を描いた谷口ジロー入魂のシリーズ。

【著者紹介】
今泉吉晴 : 1940年、東京都生まれ。動物学者。山梨と岩手の山林に小屋を建て、森の町ネズミ・リス・ムササビ等小哺乳類の生態を研究している。著書・訳書に「がんばれひめねずみ」「空中モグラあらわる」「ウォールデン 森の生活」「シートン動物誌・全十二巻」「シートン 子どもに愛されたナチュラリスト」(児童福祉文化賞・小学館児童出版文化賞受賞)他多数

谷口ジロー : 1947年、鳥取県生まれ。漫画家。92年『犬を飼う』で小学館漫画賞を受賞。『イカル』(メビウス)、『神々の山嶺』(夢枕獏)、『事件屋稼業』(関川夏央)など共作も多い。98年『「坊っちゃん」の時代』(関川夏央)で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2010年『遙かな町へ』がフランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツの共同制作で実写映画化、『晴れゆく空』がフランスでテレビドラマ化、『神々の山嶺』がフランスでアニメ化された。2011年フランス政府芸術文化勲章シュバリエ章受章。2017年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐうぐう さん

    『谷口ジローコレクション』で再読する『シートン』第2章。少年シートンとオオヤマネコとの熾烈な交錯が描かれている。子を産んだばかりのオオヤマネコだが、食糧となるカンジキウサギが疫病でいなくなり、餓死寸前となる。食糧を求めて、シートンが短期滞在しているトムの農場へとやって来る。とはいえ、これは少年とオオヤマネコとの心温まる物語ではない。トムが不在の家族が熱病になり、シートン自身も罹患してしまう。オオヤマネコ同様、シートン達人間もまた、死の淵にいる。(つづく)

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2023年4月初版。初出「漫画アクション」2005年3月15日号〜10月4日号。久し振りに漫画!イイね!谷口ジローさんは2017年に逝去していた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

谷口ジロー

1947‐2017。鳥取出身。1970年代より青年コミック誌を中心に活動。『犬を飼う』で小学館漫画賞審査委員特別賞、関川夏央との共作『「坊っちゃん」の時代』で日本漫画家協会賞優秀賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞等を受賞。1990年代半ばに『歩くひと』がフランスで紹介され、以後『遙かな町へ』、『神々の山嶺

プロフィール詳細へ

谷口ジローに関連するトピックス

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品