眠れなくなるほど面白い図解 睡眠の話

西野精治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784537218749
ISBN 10 : 4537218746
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;21

内容詳細

“睡眠不足は肥満のはじまり”“ぐっすり、すっきりを同時に手に入れる”“睡眠で新型コロナから身を守る”睡眠の常識が変わる!今晩からできる睡眠革命。

目次 : 第1章 つい話したくなる睡眠の新常識(睡眠は感染症予防の基本のき/ 睡眠不足で太りやすくなる本当の理由 ほか)/ 第2章 ここまでわかった!睡眠の科学的メカニズム(こんなにスゴイ!睡眠の仕事1 脳をしっかり休ませ、体をメンテナンスする!/ こんなにスゴイ!睡眠の仕事2 自律神経やホルモンバランスを整える! ほか)/ 第3章 今夜からぐっすり「黄金の90分」の質を高める極意(黄金の90分を確実に手に入れる!/ 入眠直前に現れる睡眠禁止ゾーン ほか)/ 第4章 スタンフォードに学ぶお悩み別睡眠アドバイス(お悩み なかなか寝つけない―芳香浴で眠りの空間をつくる/ お悩み すぐに眠りたい―少量のお酒はスムーズな入眠の友 ほか)

【著者紹介】
西野精治 : スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。1955年大阪府出身。大阪医科大学卒業。1987年大阪医科大学大学院在学中、スタンフォード大学医学部精神睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぐ。1999年、グループの中心として、家族性のイヌ・ナルコレプシーにおける原因遺伝子発見、2000年にはヒトのナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。2005年SCNラボ所長就任。株式会社ブレインスリープ最高経営責任者(CEO)、兼最高医療責任者(CMO)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    ここ数年、寝付きのよさにひきかえ、中途覚醒に悩まされている。いろいろな記事も読んだし、よいと聞けば片っ端から試してもいるので、既知の情報も多かった。最大の収穫は、「黄金の90分」。入眠から90分の睡眠が重要、ということだ。中途覚醒といっても最初の覚醒は2時間以上経ってからなので、そう悪くもないのかな、と。ネット情報による個人的ベストは、アイマスクと耳栓。サプリと普通のヤクルトは惰性で続けているが、CBDオイルはわたしには効果なし。にしても、睡眠で苦労する日が来るとは…20代のわたしに教えてあげたい(笑)

  • ニッポニア さん

    とても参考になりました。人は1日の3分の1は眠るんだからなんとか充実させないと。できることは全てやりたいですね。以下メモ。睡眠は感染症予防の基本、免疫力を高める。睡眠不足による経済損失は15兆。寝すぎても健康リスクは高まる。訓練してもショートスリーパーにはなれない。睡眠不足の運転は飲酒運転より危険。午後の睡眠はランチを抜いても撃退できない。寝つきは悪くても、よく眠っている。記憶を整理して定着させる。入眠後最初の90分が重要。寝る子は脳も育つ。夜、眠気がやってきたタイミングで寝ると黄金の90分が得られる。

  • ケディーボーイ さん

    ・本人も認識してないほど瞬間的な居眠り(マイクロスリープ) 実験によると夜勤明けの医師は4秒近く眠ってることもあった。 ・ショートスリーパーは訓練してなれるものではない。(その遺伝子をもつ人は全体の1%未満という話も) …仕事と共に人生の大半の時間を使う睡眠。 改めてその重要性を知る。でも自分は夜勤ありシフト勤務なんだよ! 入眠時、最初に訪れる90分のノンレム睡眠。これが最も重要らしい。黄金の90分。ここさえおさえれば多少なら睡眠時間短くても平気(あくまでも多少)。自分としてはこれを大事にしていこう。

  • HMax さん

    枕が合わないのか、朝起きると首が痛い。抱き枕が必須で、横向きでないと眠れないんですが、仰向けで抱き枕無しで寝るのに来年から挑戦してみようかな。 備考:10時間睡眠でスポーツ成績アップの記事の次のページで、9時間以上睡眠の人は7-8時間睡眠の人に比べ23%脳卒中リスクが高いとある。結局どっちがよいのやら。

  • ちくわ さん

    歳とったなぁと思う事が増え、皆無だった健康への意識が高まりつつある。そんな中睡眠について学ぼうと思い本書を。睡眠のメカニズムの説明に始まり、より良い睡眠の為の改善事例で終わる内容。図解本なので文章は少なく1時間で読了可能かと。個人的に興味を持ったのは深部体温と皮膚温度の話。あれもこれもは実行出来ないので、まずは@ 就寝前は靴下を履いて温度差を縮め快眠へ!&A 起床後は水で顔を洗い温度差を拡げ脳を覚醒!だけを習慣化させたい。余談…睡眠は人生の1/3を占めるのに、その間に自我が無いって改めて考えると凄いよね!

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西野精治

1955年生まれ。大阪府出身。スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長。医師、医学博士、日本睡眠学会専門医。大阪医科大学卒業。1987年、大阪医科大学大学院4年在学中にスタンフォード大学精神科睡眠研究所へ留学。過眠症「ナルコレプシー」の原因究明に全力を注ぎ、その

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