Ghq焚書図書開封 米占領軍に消された戦前の日本 徳間文庫カレッジ

西尾幹二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199070129
ISBN 10 : 4199070125
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
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15

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Honey さん

    占領直後、それと知らさぬよう日本人の思想・文化的遺産を隠すという姑息。隠された図書の内容もさることながら、このようなことが行われた背景、特にGHQが大いにおそれた当時の日本人の心底にあったものを今しっかりと再発掘し、日本の歴史・文化の連続性を取り戻さないといけない、そんなことを思いました。続編も楽しみです。

  • なおぽん さん

    西尾幹二氏が成してくれた大仕事に対し賞賛したい気持ちだ。自虐史観的教育や社会の風潮を受けてもやもやを感じながら育ったが、言葉で説明していただき頭が晴れたような気分だ。この方は既に82歳ということで、研究が途中で終わってしまうかもしれない。跡を継ぎたいとすら思うがいやはや。

  • √る〜と さん

    8月に放映されるNHKの終戦番組はちょっと偏向してませんか。堪りかねて戦前、戦中の本当の日本を知らねばと選んで読んでみた。戦前の日本を知っている大人だった人はもう居ないだろうからこの本で知ることはとても大事なことだと思いました。終戦時に14歳以下だった両親に聞いても本の題名通りにGHQに本当の歴史を消されているとしか思えないし。判ったのは大東亜戦争に負けて勝ち組の準植民地のようになって戦争に縁がなくなってはいるが白人国家に東亜が侵略され続けている数百年間が今も変わらずに続いているということ。2も読みます。

  • Mitz さん

    秦王朝時代に思想弾圧のために行われた焚書抗儒(書を燃やし、儒者を虐殺した)になぞらえた題名を冠するこの書は、戦後のGHQによる不都合な書物の抹殺を題材とする。発禁処分の効果はいかほどだったのか。当時の情報媒体を考えるに、その影響は我々の想像以上であったに違いない。ただ、歴史を振り返って考えてみるに、戦後の情報統制や解釈の歪曲は、意識してかせずか、日本人が担当していた部分があることは間違いない。贖罪の意識か、それとも事大主義か。今その是正の波がきているが、やや偏りがある。古来日本人は、傾斜に弱いものである。

  • えっと さん

    本当の日本の歴史は、アメリカに隠されていたのか!

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西尾幹二

1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。電気通信大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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