十歳までに読んだ本

西加奈子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591155110
ISBN 10 : 4591155110
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
316p;19

内容詳細

杏と『ハイジ』、辻村深月と『モモ』。子どもの頃のワクワク感がよみがえる、人気作家70名によるとびきりのエッセイ集。

【著者紹介】
西加奈子 : 1977年生まれ。2004年に『あおい』でデビュー。07年に『通天閣』で織田作之助賞、13年に『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、15年に『サラバ!』で直木賞を受賞。ほか著書多数

益田ミリ : 1969年、大阪府生まれ。2011年に絵本『はやくはやくっていわないで』(絵・平澤一平)で産経児童出版文化賞を受賞。著書多数

杏 : 1986年、東京都生まれ。モデル・女優。2006年に『Newsweek』誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる

美村里江 : 1984年、埼玉県生まれ。女優・エッセイスト。ドラマ・映画・舞台などで活躍

棚橋弘至 : 1976年、岐阜県生まれ。新日本プロレス所属のプロレスラー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yanae さん

    各方面で活躍する著名人が10歳までに読んだ本で印象に残っている1冊を紹介する本。著名人は有名な作家からプロレスラー・女優までいて、楽しく拝読しました。印象的だったのは、読む年代によって同じ作品も違う見方ができたということ。当たり前なんだけど、児童文学って大きくなってから再度手に取ることってあまりない。この本を機会に、気になった児童文学を読み直したいなと思いました。また読みたい本が増えた(笑)マハさんの「よだかの星」の文章よかったな。あと、松谷みよ子さんは皆が通る道なんだ。赤ちゃん用以外の本も読んでみたい。

  • fwhd8325 さん

    十歳までに読んだ本。まさに皆さんの読書の原点がここにあるように思いながら楽しく読みました。思い出に残る作品のほとんどは、今でも手に入るものが多く、名作は永遠なのだと言うことも感じます。私は、岩波少年文庫の「ピノキオの冒険」が思い出の作品です。絵本ではない、活字が詰まった最初の読書です。ピノキオの成長物語はもちろんなのですが、ジェペットじいさんの愛情も記憶に残っています。歳を重ねた今、新たな感想が得られるでしょう。時は夏。こうした作品を読むのも良いかもしれません。

  • はる さん

    著名人が思い出の作品について語る形式。ひとり数ページなので気楽に読めました。多くの方が、大人になって再読すると、作品の違う側面、異なる魅力に気付くと仰っているのが興味深かったです。嬉しいのは、森見登美彦さんが「ぽっぺん先生と帰らずの沼」を挙げていること。私もこの作品が子供の頃大好きだったから。面白いのは、万城目学さんと柚木麻子さんが同じ「小公女」を挙げているのに、男性と女性で視点が全然違う所ですね。あと、吉岡里帆さん!文章が凄く上手くてびっくり。

  • どぶねずみ さん

    70名の著名人が昔読んだ印象深い本を紹介。私自身は家の近くに本屋も図書館もなかったからで家にあったから、買い与えられた本を読んでいたらしいけど、イソップ童話くらいしか思い出せない。子どもの時に読んだ本を今になってから読むのは、違った印象を受けるだろう。私も今からでも松谷みよ子さんの「モモちゃん」のシリーズは読んでみたいな。

  • ゆみきーにゃ さん

    杏さん繋がりで読んだ本。絵本で気になる作品があったので早速読んであげよう。娘にも本が好きになってもらいたいので沢山の本を読み、読書っていいな〜って思ってもらえたらいいな!

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人物・団体紹介

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西加奈子

1977年イラン・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪府で育つ。2004年に『あおい』でデビュー。07年『通天閣』で織田作之助賞、13年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、15年に『サラバ!』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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