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ISBN 10 : 430604677X
Content Description
「私は私なりに新しい形式の数寄屋を建ててみたい」。なぜ、吉田は、日本の伝統的住宅様式である書院造と数寄屋造の二つのうち、後者の近代化にのみもっぱら取り組んだのか。
目次 : 序章 建築史上の吉田五十八/ 第1章 吉田五十八の数寄屋(近代数寄屋の巨匠/ 吉田五十八の建築思想 ほか)/ 第2章 数寄屋の近代化にこめたもの(最晩年の住宅作品―岸信介邸(一九六九)/ 実例1 柱のはなし ほか)/ 第3章 吉田五十八の茶室(小林古径邸/ 加藤邸 ほか)/ 第4章 平成吉田五十八考
【著者紹介】
藤森照信著 : 建築史家、建築家。東京大学名誉教授、工学院大学特任教授、東京都江戸東京博物館館長。1946年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。作品に「神長官守矢史料館」「熊本県立農業大学校学生寮」(日本建築学会賞(作品))「高過庵」「ラコリーナ近江八幡」(日本芸術院賞)など。著書多数
田野倉徹也 : 数寄屋建築家。1978年生まれ。東京大学同大学院を修了。鹿島建設を経て独立。作品に「山下和美邸」「岩惣洗心亭」「にっぽん文楽組立舞台」など。柿傳・茶湯同好会や淡交文化事業部での講座など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Tadashi_N
読了日:2021/10/15
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読了日:2022/07/13
アメヲトコ
読了日:2020/09/18
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読了日:2020/11/21
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読了日:2020/07/25
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