モビリティをマネジメントする コミュニケーションによる交通戦略

藤井聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761526016
ISBN 10 : 4761526017
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
189p;22

内容詳細

「成功例」から読み解くモビリティ・マネジメントの手引き、決定版!市民の「意識」や「常識」に働きかけ、クルマへの「過度の依存」から、「かしこく使う」方向へ、人々の自発的な行動転換をはかるモビリティ・マネジメント(MM)。その考え方や手法、効果を、初めてMMを担当する人、壁にぶつかっている人のために説く。まちづくり、バス、鉄道、渋滞等、あらゆる問題の処方箋。

目次 : 「モビリティ・マネジメント」とは何か/ 第1部 まち・地域とモビリティ(公共交通の活性化を通した「交通まちづくり」を進めたい―交通まちづくりMM/ 地方で「バス」を活性化したい―バス活性化MM/ ローカル鉄道を活性化したい―鉄道活性化MM)/ 第2部 多様なモビリティ・マネジメント実践(子どもたちに「交通」の大切さを教えたい―MM教育/ 「道路の混雑」をなんとかしたい―TDMとしてのMM/ MMの色々な可能性)

【著者紹介】
藤井聡 : 京都大学大学院工学研究科(都市社会工学)教授、京都大学レジリエンス研究ユニット長、ならびに第二次安倍内閣内閣官房参与(防災・減災ニューディール担当)。1968年生まれ。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学客員研究員、京都大学助教授、東京工業大学教授等を経て現職。専門は都市計画、国土計画、経済政策等の公共政策論および実践的人文社会科学研究

谷口綾子 : 筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授。1973年生まれ。北海道大学工学部土木工学科卒業、博士(工学)。建設コンサルタント勤務、日本学術振興会特別研究員(PD・東京工業大学)等を経て現職。専門は都市交通計画。03年都市計画学会論文奨励賞、06年第一回米谷・佐佐木賞、09年第34回交通図書賞を受賞

松村暢彦 : 愛媛大学大学院理工学研究科教授。1968年生まれ。大阪大学工学部土木工学科卒業、博士(工学)。大阪大学工学部助手等を経て現職。専門は地域計画、土木計画。10年都市計画学会年間優秀論文賞、13年工学教育賞業績賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Shu さん

    マイカー社会から公共交通中心の都市交通へ。サービスや都市計画も大事だけど、利用者とのコミュニケーションによる意識づけなどマーケティングも非常に重要だなぁと。

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