漫画家と猫 Vol.1

萩尾望都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309290553
ISBN 10 : 4309290558
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
192p;22

内容詳細

猫を愛する漫画家による新シリーズ。萩尾望都、諸星大二郎、西原理恵子、吉田戦車、ヤマザキマリの豪華5名が登場。自宅&仕事場での愛猫写真150点以上掲載。最新インタビューも収録。

猫を愛する漫画家による新シリーズ。
Vol.1には、萩尾望都、諸星大二郎、西原理恵子、吉田戦車、
ヤマザキマリの豪華5名が登場。

●自宅&仕事場での撮りおろし猫写真100点以上掲載。
●最新インタビュー収録。
●描きおろし含む貴重な猫マンガ・猫イラスト収録。

撮影:佐藤健寿、文:南信長

【初回限定特典 ダブルカバー仕様】
初回のみの限定特典として「猫イラストの特製シークレットカバー」が付きます。
初回分がなくなり次第、通常版(シングルカバー)に切り替わります。

著者
萩尾 望都 (ハギオ モト)
漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

諸星 大二郎 (モロホシ ダイジロウ)
漫画家。『西遊妖猿伝』『妖怪ハンター』『栞と紙魚子』『マッドメン』『諸怪志異』『暗黒神話』『孔子暗黒伝』など、数多の作品で唯一無二の世界観を確立。2014年、第64回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

西原 理恵子 (サイバラ リエコ)
漫画家。1997年『ぼくんち』で第43回文藝春秋漫画賞、2005年『毎日かあさん』『上京ものがたり』で第9回手恷。虫文化賞短編賞を受賞。ほか代表作に『パーマネント野ばら』『いけちゃんとぼく』など多数。

吉田 戦車 (ヨシダセンシャ)
漫画家。『伝染るんです。』の国民的大ヒットで不条理ギャグの境地を開き、現在も圧倒的な人気を誇る。2015年に第19回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。『火星田マチ子』『ぷりぷり県』『殴るぞ』など代表作多数。

ヤマザキマリ (ヤマザキマリ)
漫画家。古代ローマを舞台にした漫画『テルマエ・ロマエ』が大ヒット。映画化もされ、世界8ヵ国語に翻訳される。同作で第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2015年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

佐藤 健寿 (サトウ ケンジ)
写真家。自然と珍奇といった博物学・美学的視点をテーマに、世界中の奇妙な文化や景色を撮影。写真集『奇界遺産』は異例のベストセラーに。TBS系「クレイジージャーニー」などテレビ・ラジオにも多数出演。

南 信長 (ミナミ ノブナガ)
マンガ解説者。朝日新聞ほか各新聞・雑誌でマンガガイドを執筆。2015年より手塚治虫文化賞の選考委員も務める。著書に『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』など。

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【著者紹介】
佐藤健寿 : 写真家。世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。訪問国は100ヵ国以上。写真集『奇界遺産』は異例のベストセラーに

南信長 : マンガ解説者。朝日新聞ほか各新聞・雑誌でマンガ関連の記事を企画・執筆。2015年より手塚治虫文化賞の選考委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    西原さん以外は知らない漫画家さんでしたが、やっぱり猫の写真と、猫が好きな人の話は楽しい。吉田戦車さんのトラとマツに惹かれて、戦車さんの本を読みたくなって図書館検索しましたが、猫の本は無くガッカリ。ヤマザキマリさんが日本へ飼い猫を連れて帰る時の、日本の動物検疫の厳重さにため息。このくらい厳しくコロナ禍の入国管理もしてくれるといいのに。最後の漫画は戦車さんとヤマザキさんのが好みでした。

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    漫画家の飼猫自慢。萩尾望都、諸星大二郎、西原理恵子、吉田戦車、ヤマザキマリ。印象度B+  自分はペット飼ってないので猫派、犬派とかないのだけど(あえて言うなら犬派)、これは猫派の漫画家さんたちの猫自慢。モー様は、6匹猫を飼っていて、原稿に乗らないようにしつけたらしい。大変だなー。 書きおろしの猫マンガも載っていて豪華で満足。諸星大二郎の「家畜猫ニャプー」は面白かった

  • しましまこ さん

    萩尾先生×西原先生の対談が西原先生家で。今度はどんな失礼なことを?と恐いもの見たさで買っちゃった。猫の話でギリセーフかやっぱアウトか、良くわからんが面白い。萩尾先生×諸星先生の対談は萩尾先生のお家で。猫写真いっぱい、もちろん猫マンガもありますよ〜。

  • ぐうぐう さん

    確かに漫画家って、犬よりも猫を飼っているイメージが強い。猫の気ままな性格が漫画家という職業にマッチする部分があるんだろうね。また、その気ままな生き方に寛容さを育てられるのも、一人作業になることの多い漫画家には、なんだか心地よいのかもしれない。インタビューと対談で、インタビュアーの南信長が、ほぼほぼ猫のことしか質問しないのも、潔くていい。(つづく)

  • 阿部義彦 さん

    河出書房新社です。vol 1 という事は続刊があるということですね。目出度い初回は萩尾望都さんがメインで漫画家お2人(諸星大二郎、西原理恵子)と対談してます。他には、吉田戦車さんとヤマザキマリさん。漫画家撮影の写真がなんとも良い雰囲気です。一部ではこの本の為に書き下ろした漫画も掲載されて、贅沢な作りです。第二弾も楽しみにしています。写真を見るだけでも飽きません。カラーページも多くて贅沢です。

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萩尾望都

漫画家。1949年、福岡県生まれ。1969年デビュー。SFやファンタジーなどを巧みに取り入れた崇高な作風で唯一無二の世界観を表現し続け、あらゆる方面から圧倒的なリスペクトを受けている。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で第21回小学館漫画賞、1997年『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化

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