ポーの一族 ユニコーン 1 フラワーコミックススペシャル

萩尾望都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098705795
ISBN 10 : 4098705796
フォーマット
出版社
発売日
2019年07月10日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
194p;19

内容詳細

旧作のラストに直結する新エピソード開幕!

40年ぶりの新作発表で話題となった『ポーの一族 春の夢』の続刊。旧作のラストエピソード「エディス」で炎にのまれたアランとその後のエドガーそしてバンパネラ一族の運命が紡がれる衝撃の新エピソードです。

【編集担当からのおすすめ情報】
あの「エディス」の後に、アランはエドガーはどうなったのか!? ファンが熱烈に知りたくもあり、知るのが怖いような気持ちすらしていた物語がついに語られていきます。また新たな登場人物も語られていくので旧作を未読でも引き込まれていくこと間違いありません。ぜひお読みください!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rico さん

    学生時代、友人と「エディス」後のエドガーの行方について議論したことを思い出します。私は「どこかにいる」派。友人は「全てを失って生き続ける訳がない」と主張。40年後の答え合わせ。どちらも正解で不正解といったところでしょうか。かつてのポーの一族たちは繊細な線で描かれ、永遠の命を持った宿命と孤独を抱えた儚い存在でした。21世紀の彼らは絵柄の変化もあって、生々しくくっきりとした存在感を持ち、妙に人間臭くじたばたしていています。それをどう見るか評価は分かれそうです。ともあれ、彼らの「結末」を見届けたいと思います。

  • あきぽん さん

    いかなる人間も叶えられない夢である「不老」の一族であるバンバネラ。彼らをフィクションの世界で描くことによって、かえって時の無常さや愛する人を喪失する悲しみを浮き彫りにしているのがこの「ポーの一族」だと思っています。本巻では何と2016年も舞台に!

  • Shimaneko さん

    『エディス』から40数年。まさか続編が読めるなんて、しかも外伝とかじゃなく本格的なリブート始動なんて!長生きするもんだね(違 嬉しすぎて1ページ1ページ舐めるように読了。前作『春の夢』の時点では、アランはやっぱり昔のシンプルな線のほうがとかなんとか文句たれてた自分を殴りたい。「アランを取りもどせるなら ぼくは悪魔とだって契約する」に鳥肌。ああ、続きが楽しみ過ぎる。

  • まこみん さん

    「春の夢」を再読してからワクワクしながらの最新刊。40年前、火事で消えてしまったアランがもしかしたら!?わたしに触れるな(2016年)水の都、ベネチアのひととき。前巻の続編でもある、ベニスの舟歌(1958年)、ポーの起源と閉じ込められた美しい城主の秘密、バリー・ツイストが逃げた(1975年)、バリーとアランの再会、カタコンベ(1963年)。時代を行ったり来たりしながらの短編で綴られる形式も懐かしい。でも2016年の続き早く読みたいな!

  • 青龍 さん

    発売から間もないのに、この登録数は流石です。あの、ロンドンの火災から甦ったエドガー。アランがどうなるのか、ポーの世界に結末は用意されているのか。気になるのに、次巻までが長い。最初に感じた絵の変化に対する戸惑いも、すぐに感じなくなり、現代のエドガーとして、エディスの時の少年ぽさから青年の雰囲気になっている。肉体面での年は変わらないけど、精神面の成長か?もうすぐ始まる松屋の作品展も楽しみ! 来年の5月12日は、エドガーの280歳のお誕生日です!

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人物・団体紹介

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萩尾望都

漫画家。1949年、福岡県生まれ。1969年デビュー。SFやファンタジーなどを巧みに取り入れた崇高な作風で唯一無二の世界観を表現し続け、あらゆる方面から圧倒的なリスペクトを受けている。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で第21回小学館漫画賞、1997年『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化

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