ポストモダン建築巡礼 1975‐95

磯達雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296104628
ISBN 10 : 4296104624
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;22

内容詳細

バブル期だから実現した衝撃的建築50選。「今こそじっくり見たい」熱いエールを受けて新装!

目次 : 対談 隈研吾氏×磯達雄氏「社会との格闘が生んだ緊張感。これほど面白い時代はない」ポストモダンを輝かせた建築家10選/ 1 模索期 1975‐1982(懐霄館(親和銀行本店第3次増改築コンピュータ棟)(1975)白井晟一研究所―世界の終わりにたたずむ塔/ 別子銅山記念館(1975)日建設計―ただの背景にあらず/ 今帰仁村中央公民館(1975)象設計集団―単純にして豊潤 ほか)/ 2 隆盛期 1983‐1989(つくばセンタービル(1983)磯崎新アトリエ―ノリツッコミの極意/ 直島町役場(1983)石井和紘建築研究所―モザイク・ニッポン/ 伊豆の長八美術館(1984)石山修武+ダムダン空間工作所―偉大なるアマチュア ほか)/ 3 爛熟期 1990‐1995(青山製図専門学校1号館(1990)渡辺誠/アーキテクツオフィス―ガンダム渋谷に立つ/ ジュールA(1990)鈴木エドワード建築設計事務所―「一発芸」と侮るなかれ/ 東京都庁舎(1991)丹下健三・都市・建築設計研究所―増殖し巨大化するパターン ほか)

【著者紹介】
磯達雄 : 1963年埼玉県生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業。88‐99年「日経アーキテクチュア」編集部勤務。2000年に独立。02年から編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師

宮沢洋 : 1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。「日経アーキテクチュア」編集部に配属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • あつもり さん

    ポストモダンとは何か、読み終わっても今一つ分からず。しかし、「モダンの時代には、世界はだんだんと良くなっていくものと信じられていた。…一方、ポストモダンの時代には過去と未来が不連続につながってしまうような感覚がある。」(P.51)、「建築におけるポストモダンでは石貼りのデザインが花形だったが、バブル経済の終わりとともにそれは沈静化…。代わりに浮上するのが伊東(豊雄)や…若い建築家による『軽い建築』だ。」(P.179)という説明や、取り上げられた建築をみて、ふんわりとしたイメージはつかめたような気がします。

  • 阿輸迦 さん

    見たいポストモダン建築:親和銀行本店、金沢市立図書館

  • kaz さん

    必ずしもポストモダン建築=バブル建築というわけではないそうだが、結局、ポストモダン建築が具体的にどういったものなのかよくわからなかった。派手な色使いの装飾的な外装、切妻やアーチを載せた屋根、過去の有名建築からの引用等々、人によってバラバラの意味があるそうである。それはそれとして、また好む好まないは別として、一つの時代の建築物として眺めてみるのは面白い。

  • k_jizo さん

    ★★角館伝承館もっとよく見ておけば良かった。

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