やせる筋肉の鍛え方 「痩筋力」を高める理論と実践

石井直方

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784058018866
ISBN 10 : 4058018860
フォーマット
出版社
発行年月
2022年09月
日本
追加情報
:
216p;19

内容詳細

「痩筋力」とは「やせるために必要な筋肉の力」のこと。人間が本来持っているこの力が衰えたために、現代人は加齢とともに太るよう運命づけられている。だから、やせたいなら、食事制限より、ランニングより、まず“痩筋力”を取り戻すことが先決なのだ!常に科学的根拠のあるダイエット・トレーニング法を提唱しつづけている“筋肉博士”石井直方が、確実に、そして元気にやせるための方法を、理論・実践の両面から明らかにする。

目次 : 第1章 やせるために絶対必要な筋肉の力=痩筋力(痩筋力とは何か/ 筋肉の衰えが痩筋力の低下を招く ほか)/ 第2章 科学的トレーニングで効率よく筋肉をつける(痩筋力で大事なのは筋肉量/ 筋肉を増やすには運動の強度が大事 ほか)/ 第3章 週2〜3回、1日15分で痩筋力がみるみるアップ(原点は大腰筋トレーニング/ スロトレは進化している! ほか)/ 第4章 日常生活で痩筋力をアップさせる(痩筋力には生活リズムが重要/ 朝30分のダラダラした時間も必要 ほか)/ 第5章 リスクに備え、生きる力をつける痩筋力(痩筋力をつければ、やせる以外にもメリットがある/ 毎日を活動的に過ごせてよい循環が生まれる ほか)

【著者紹介】
石井直方 : 1955年、東京都生まれ。東京大学卒業。理学博士。東京大学名誉教授。元東京大学大学院教授・同大学スポーツ先端科学研究拠点長。専門は身体運動科学、筋生理学。大学生時代から筋肉の研究とともに、ボディビル・パワーリフティング選手としても活躍。全日本学生パワーリフティング選手権優勝、ミスター日本優勝、ミスターアジア優勝、ボディビル世界選手権3位入賞など数々の実績を持つ。理論と実践を兼ね備えた“筋肉とエクササイズの専門家”として新聞、雑誌、ウェブメディアで幅広く活躍するほか、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めかぶおじさん さん

    Kindle新春セールで入手。最近少し体重が増えたのをきっかけに読んでみることにしました。まず体重を減らそうと考えたときに思いつくのは食事制限と有酸素運動ではないでしょうか。著者は筋トレをすることを提唱しています。筋トレをすることによって安静時代謝が上がります。劇的な効果をもたらすわけではありませんが、安静時代謝が1日100kcal増えると1年すれば36500kcal。単純計算で体脂肪が5kg減ることになります。特別な有酸素運動や食事制限をしなくても目標に近づけると著者は述べております。

  • 美桜 さん

    筋トレ→有酸素運動の順に行う。ざっくり8~20回しか出来ない負荷。8~20回を1セットで3セット以上反復。セットは連続して行う(1セット後休憩2~3分で2セット目)。筋肉は拮抗筋を同じように鍛えるのが基本。同じ部位の筋トレは2~3日に一度がベスト。週1回2時間より1日おきに10分の方が効果的。例えばスクワットなら膝を曲げて体を沈み込ませたら膝を伸ばして体を起こしていくが、この時、膝を伸ばし切ってはいけない。そうすることで筋肉の緊張が保たれるが、同時に膝関節へのダメージの危険性も軽減される。

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人物・団体紹介

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石井直方

1955年、東京都出身。東京大学理学部生物学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。東京大学教授、同スポーツ先端科学研究拠点長を歴任し、現在、東京大学名誉教授。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。筋肉研究の第一人者。学生時代からボディビルダー、パワーリフティングの選手としても活躍し、日本

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