いのちのスクワット 鍛えれば筋肉は味方する

石井直方

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594096199
ISBN 10 : 4594096190
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
追加情報
:
160p;21

内容詳細

なにもしなければ筋肉は減り続ける!ゆっくりなのにヘビー筋トレ並み!2度のがんから私を救った最強のスロトレ。筋トレの第一人者が実体験をもとに解説。

目次 : 第1章 がんになって筋肉の偉大さを再認識(わずか700mが休憩なしでは歩ききれなかった/ 筋肉は30代がピークで40代から急激に減少! ほか)/ 第2章 体力別「スロースクワット」のやり方(「スロースクワット」のやり方の重要ポイント/ 準備体操「その場足踏み」 ほか)/ 第3章 「スロースクワット」は100歳まで動ける足腰をつくる(スクワットは人間の動作の中で基本中の基本の動き/ 全身運動のスクワットは「エクササイズの王様」 ほか)/ 第4章 筋肉は体を支える土台!鍛えれば糖尿病、がん、認知症を退治!(最新研究でわかった筋肉の重要な働き/ (1)筋肉は体を支え動かすエンジン ほか)/ 第5章 がんサバイバーになって気づいたこと、考えたこと(まさか自分ががんになるとは思ってもいなかった/ 肝臓に新たながんが見つかった ほか)

【著者紹介】
石井直方 : 1955年、東京都出身。東京大学理学部生物学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。東京大学教授、同スポーツ先端科学研究拠点長を歴任し、現在、東京大学名誉教授。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。筋肉研究の第一人者。学生時代からボディビルダー、パワーリフティングの選手としても活躍し、日本ボディビル選手権大会優勝・世界選手権大会第3位など輝かしい実績を誇る。少ない運動量で大きな効果を得る「スロトレ」の開発者。エクササイズと筋肉の関係から老化や健康についての明確な解説には定評があり、現在の筋トレブームの火付け役的な存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    元ボディビルダーで理学博士の著者が、2度のがん闘病(現在進行形)をスロートレーニングとともに過ごした記録。加齢や疾病で衰えた筋力を、無理のない運動で回復させながら病気と伴奏して生きる大切さを伝えています。研究者と闘病者それぞれの視点で筋肉の重要性を平易に解説してくれるので、ちょっとずつでも始めてみようと思えます。 本の感想ではないけれど、この本は図書館で借りたのにコーヒーをこぼしてしまい、代償本として我が家にやってきたもの。できるところを実践して、元を取りたいと思います。

  • zig / A Reading man さん

    読了。癌を二度患った経験を持つ著者による筋トレ指南書。超高齢と言える80代、90代でもトレーニングをすることで筋肉は増強でき、スロー動作を取り入れることで安全かつ高い効果が見込めるとのこと。更に、手術や癌に対する体力も筋肉を無視しては語れず、低負荷で行えることが術前・術後の体力増加にも貢献するというもの。実際に数回やってみたが、確かに効く(運動不足ということもあるが)。スローでいいので、安全に過ごしていくことは人生でも同じだと著者は語る。無理なく日常を生きることが大切、というメッセージには強い力を感じた。

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石井直方

1955年、東京都出身。東京大学理学部生物学科卒業、同大学院博士課程修了。理学博士。東京大学教授、同スポーツ先端科学研究拠点長を歴任し、現在、東京大学名誉教授。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。筋肉研究の第一人者。学生時代からボディビルダー、パワーリフティングの選手としても活躍し、日本

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