アメリカ格差ウォーズ 99%対1%

町山智浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062179966
ISBN 10 : 4062179962
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
追加情報
:
301p 19cm(B6)

内容詳細

アメリカでは、メディアの中立性などありえない。
過激な報道やカネによる世論誘導があたりまえの国の実情をレポート。


●ティーパーティーを操る石油化学産業の帝王とは?
●全米最大ニュース局に君臨する世論操作の達人とは?
●最も信頼できるニュースキャスターに選ばれたお笑い芸人とは?
●ハゲタカファンド出身の大統領候補ロムニーの本性とは?
●「アラブの春はオバマの陰謀」と叫んだ“泣き虫扇動家”とは?
●アメリカをデフォルトさせようとしたキリスト教保守議員とは?


※この書籍は、月刊誌「クーリエ・ジャポン」の連載「USニュースの番犬」(2010年1月号〜2012年10月号)をもとに大幅加筆・修正を加えてまとめたものです。




【著者紹介】
町山智浩 : 1962年東京生まれ。コラムニスト、映画評論家。編集者として「映画秘宝」創刊後、渡米し、現在カリフォルニア州バークレー在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 林 一歩 さん

    アメリカ、馬鹿だ〜...等と軽く笑って読み飛ばせばいいのだが、真似しなくてもよい部分までアメリカナイズされてきた日本の現状を顧みて、とりあえずため息一つ。

  • sibasiba さん

    ティーパーティーはどうなんだろうね。バーニー・サンダース上院議員の8時間演説は感動した。「ウォール街を占拠せよ」運動は結局どうなったっけ?ベランダから見下ろすエリート達という映像は真面目にムカツク絵面だったが。色々なネタは豊富で面白いけど深く追求型ではないのでそういう面では期待してはダメ。

  • らくだ さん

    共和党の支持層である保守派のエキセントリックな広報活動を笑いつつ徹底批判。彼らを偏狭で独善的、差別や格差を容認する邪悪な集団みたいに描写しているけど、「声の大きな『みんな』」の声を取り込もうとすると、どの国でもこうなるんじゃないかな。アメリカでも中国でも日本でも(´・ω・`)。

  • 遊星 さん

    面白かった。アメリカほど外見と中身の差の大きい国はないのではと思わされる。特にキリスト教福音派の政治への関与や私企業のマスコミ支配の現実は凄まじい。誹謗中傷CMとかもね。町山氏の著書らしくアメリカ映画をより理解する一助となる本でもある。

  • おさむ さん

    面白いのひとこと。勢力を拡大するティーパーティーやFOXテレビなど右派の実態、グレン・ベックやジョン・スチュワートなどテレビキャスターのもつ影響力、コーク兄弟の資本力やアイン・ランドという作家の存在、選挙を中傷合戦に変えてしまったスーパーPACなど日本のメディアではなかなか読めないネタが豊富。

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人物・団体紹介

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町山智浩

1962年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者として雑誌『映画秘宝』を創刊した後に渡米。コラムニスト、映画評論家として多数の連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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