やはり翼あるものは永遠の名曲。聴く度に涙が出てくる。特にライブでは、曲の後半必ず盛り上がる。いつも大合唱で声が潰れる。

35年前初めはLPで買ったライブ盤。当時は武道館ライブ（100万＄ナイト）から1年後のライブ盤、曲順が実際のライブと違う、等の理由で手を出さなかったけど、買って聴いたら、前出のライブとは全く雰囲気が違い逆にこちらばかり聴いていたのを思い出す。でも曲順は実際のライブの曲順に変えていたけどね。LPで買って、CDで買い直して、リマスターでもう一回買い直して計3回買い直しました。それくらい名盤。

ヒーローや安奈など名曲揃いである。とりわけ、きんぽうげが大好きである。素晴らしいアルバムである。最近の若者は知らないかもしれないがぜひ聴いていただきたい。

本作のオリジナル盤が発売された頃は、世良公則＆ツイストがアイドル扱いをされていた頃だったが、自分はそれを横目に、このレコードを聞き倒して、路地裏の野良犬気分を楽しんでいたのをよく覚えている。アルバム全体としては、フォークと70年代和製ロックを基軸としていてノスタルジックな印象ではあるものの、実は当時の化粧品のCMに採用され大ヒットしたメジャーな曲も入っていれば、ポストパンクなダークさを秘めた曲も含まれていて、アングラとメジャーの綱引きの中でのギリギリのラインを行っていたアルバムであったようにも思えるのだ。しかも、どの楽曲も心にベットリと残る感じがあって、中毒性もかなりのものだった。自分にとっては、絶対に忘れられないアルバムのひとつでもあるので、今回のリリースは、実はとても嬉しい。

異常な熱気。圧倒的なパフォーマンス。これが甲斐バンド……。「嵐の季節」「氷のくちびる」「LADY」「100万$ナイト」のサビにいたるまでの緊張感がハンパない。

甲斐バンドファンでライブアルバムというとまずは武道館からかなと思うけど、このライブアルバムの最大の特徴は、a-2が聴ける事、特にa-1からのつながりは究極ののカッコ良さ！数多くのライブアルバムを出しているが、ダイナマイトが聴けるのはこれだけなのでそれだけでも持っておいて損は無い。曲順はデタラメだけどね。

１９８３年に当時は「ＺＯＮＥ」と呼ばれていた現在は都庁がある場所で開催された伝説的ライブアルバムです。約３万人を動員したと言いますから兎に角凄かったでしょう。学生時代に友人がよく本作のＬＰを聴いていて紹介され気に入りました。甲斐よしひろ氏のダイナミックなボーカルと楽曲の良さが当時の熱気を醸し出しています。個人的にはＤiｓｃ２収録曲７がベストソングですね。必聴ライブアルバム！！　絶対名盤間違いなしです。　

昔､CM等で耳にしていたヒット曲の数々｡あらためて聴きたくなり数年前に購入。選曲とボリュームを考えると本作がベスト盤の中のベストだと判断しました。

根っからの甲斐ﾌｧﾝではありませんが個人的に好きなｱﾙﾊﾞﾑです｡ 『HERO』が大ﾋｯﾄした次のｼﾝｸﾞﾙ曲が このｱﾙﾊﾞﾑに収録されている『ﾀｯﾁ』 金八先生の番組で近藤真彦が学ラン姿で街中を歩く場面で挿入歌として流れていた『特効薬』 まぁ今から30年以上も話しなんですけど(笑)

確かに確かに・・・「街灯」「観覧車」ははずせませんね。あと個人的には 「マッスル」ですね。いろいろベスト盤でてますけど、結局何かしら漏れてしまってるんですよね。それだけ名曲が多いということなのでしょうが。。。