三国志 英雄たちと文学

渡邉義浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784409510711
ISBN 10 : 4409510711
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;19

内容詳細

文学を逍遙することにより、儒教中心の価値観から権力をとりもどした曹操の果断とは?「建安文学」を花開かせた文学宣揚に注目しながら、三国時代における文学の展開を描き出す。文学から見る「三国志」!

目次 : 第1章 抱きし子を草間に棄つ/ 第2章 征西将軍とならん/ 第3章 酒にむかえば当に歌うべし/ 第4章 文章は経国の大業/ 第5章 高樹 悲風多し/ 第6章 益州疲弊せり/ 第7章 夜中 寐ぬる能はず/ 第8章 詩は情に縁る/ 終章 中国文学史上における三国時代の位置

【著者紹介】
渡邉義浩監修 : 1962年、東京都生まれ。 筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了。専門は中国古代史。現在、早稲田大学文学学術院教授。三国志学会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GEO(ジオ) さん

    本来は歴史学が専門であり、長らく正史『三国志』や、明代の歴史小説『三国志演義』など、とにかく『三国志』に関する研究を精力的に行ってきた著者による、「建安文学」期における中国文学史上の意味を読み解いていく本書。 歴史の話というよりは、三国時代に作られた詩の解説が中心となっており、どちらかというと、文学の話が中心となっている。 もちろん、著者の持論である名士論も少しだけ触れられている。

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