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アメリカはいつも夢見ている はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること

渡辺由佳里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584139813
ISBN 10 : 4584139814
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

他人の期待にそむいて生きること。それが幸福への近道だった―仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係…アメリカ生活30年の著者が獲得した「後悔しない生き方」のコツ。

目次 : 第1章 人を幸せにするささやかな冒険(月に行った宇宙飛行士とミートボールスパゲティを食べる/ 幸福度ランキング58位の日本で幸せをつかむ近道 ほか)/ 第2章 幸せを呼ぶ仕事とお金の発想転換(生まれ変わり続けるアメリカン・ドリーム/ 「日本人の投資への嫌悪感」と「子どもへ教えたいお金のリテラシー」藤野英人×渡辺由佳里対談 ほか)/ 第3章 「知る」ことで自分が変わる恋愛のルール(アメリカでは死ぬまで恋愛適齢期/ ソーシャルメディアが若者から恋を奪っている ほか)/ 第4章 いまさら質問しにくい#MeTooムーブメントの実際(東京医科大学が恐れた未来はすでにアメリカで起こっている/ #MeTooムーブメントにパワーを与えた事件 ほか)/ 第5章 せちがらい世の中で楽しく生きるコツ(ソーシャルメディア時代の抱負「雑音から逃れよう」/ ローカル・ルールの難しさ ほか)

【著者紹介】
渡辺由佳里 : エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。助産師、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、1995年よりアメリカ在住。ニューズウィーク日本版に「ベストセラーからアメリカを読む」、ほかにcakes、FINDERSなどでアメリカの文化や政治経済に関するエッセイを長期にわたり連載している。また自身でブログ「洋書ファンクラブ」を主幹。年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信し、多くの出版関係者が選書の参考にするほど高い評価を得ている。2001年に小説『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。書籍と翻訳で多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨータン

    リアルなアメリカも知れたし、この著者の前向きさ、明るさ、性格の良さが滲みでていて、楽しく読めました。彼女のように本当に好きなことに「イエス」を重ねていく人生素敵だなと思いました。

  • hart

    「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福への近道だった...」と帯にある。その意味は自分の生き方·人生を「親·教師·伴侶·家族·上司·世間体·社会常識」等、他の人の価値観に依存せず、また左右されずに生きて来たということであろう。しかし、青筋立ててという印象を受けないのは、著者のお人柄·明るい性格によるんだろう。渡辺由佳里さんの柔軟な思考が、私の硬直した頭を揉みほぐす。全章アメリカの今を伝えて興味深い。そして豊かに生きるヒントが散りばめられている。

  • きい

    留学経験者共感しまくりのエッセー。アメリカに留学したからこそわかる価値観。 アメリカに留学しないと、この感情はわからないと思う。アメリカ在住年数が長いからこそ、伝わる情報が多い。渡辺由香里さんのシリーズ本を読み尽くしているが、読みながら「わかる、わかる」、この気持ちになったと留学の当時を思い出させてくれる。

  • シルバー井荻

    《ハブスポット社共同創業者のブライアンとダーメッシュ・シャアが基盤になるルールを作り、それに社員が付け加えてきた2015年時点での「常に現在進行中」のハブスポット企業カル チャーの例をあげてみよう。 ・好む、好まざるにかかわらず、企業カルチャーはできてしまうもの。どうせなら自分たちが愛せるカルチャーを作ろうではないか。 ・管理職の独裁制ではなく、個々の社員の自律性を信じる。 ・雇う社員の選択には、とてもうるさい。 ・「現状維持」の姿勢には常に疑問を投げかける。

  • 一乃

    同じ兵庫県出身という事で勝手に親近感を覚えてしまう(恐らく地域は正反対の位置だけど……)。人生の先輩としてその行動力やポジティブ思考は見習わなくてはならないなあと感じた。様々なトピックスに対して著者の意見や経験が述べられており、しかもかなり分厚くて読み応えがある。難しい本を読み疲れた時、ちょっと心をほぐすのにちょうどいい。

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