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欲情の作法

Junichi Watanabe

User Review :2.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344016224
ISBN 10 : 434401622X
Format
Books
Release Date
February/2009
Japan

Content Description

男と女の根源的な違い。それを理解すれば、新しい愛が始まる。人を好きになるメカニズムが手に取るようにわかり、どんな相手もその気にさせる究極の人間関係論を収録。実践的最新恋愛講座。

【著者紹介】
渡辺淳一 : 1933年北海道生まれ。医学博士。58年札幌医科大学医学部卒業後、母校の整形外科講師として医療にたずさわるかたわら小説を執筆。作品は初期の医学を題材としたものから、歴史、伝記的小説、男と女の本質に迫る恋愛小説と多彩で、医学的な人間認識をもとに、華麗な現代ロマンを描く作家として、常に文壇の第一線で活躍している。70年「光と影」で直木賞受賞。80年に「遠き落日」で吉川英治文学賞を、2003年には菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 著者のお人柄の表れた品の良い文章内容で...

投稿日:2009/03/05 (木)

 著者のお人柄の表れた品の良い文章内容です。優等生の作文を見る思いであり、題目との距離を感じます。もっと濃い作法を期待している者も多いのではないでしょうか。パートUを期待します。

ミスター・K さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも

    ★★甘い。表題の通り、単なる男の女性に対する欲情やどう考えどう接すればその欲情を満たすことが出来るかまでは あたかもハウツー本程度の内容を、作家がもっともらしく書いている程度で低レベルでがっかり。というか、渡辺淳一やはりこの程度か。 もうひとつ言えば、その欲情をみたせる状況になっ次の段階についての考え方について述べていて欲しかった。

  • detu

    淳一さんだから期待したけど、一言いいですか?くだらん!

  • シュラフ

    目からウロコの落ちる一冊。男ならば押しの一手で、とばかりに連戦連敗を繰り返したのは若い頃の苦い思い出。恋愛に大事なのは戦略だったんですね。男と女のゲーム。相手の感情を読みながら、押してみたり引いてみたり・・・。女というのはどうして男に対して心を閉じているものなのか、その理由も分かった。参考になったのは相手との距離感をはかるにあたって、バーのカウンターなどで軽く相手に触れてみること。毛嫌いされていれば、さっとひかれてしまうので脈はないという。大変に勉強になる。でも、いまさらこんなこと知ったて手遅れだわね。

  • chieeee-

    女性誌で紹介されてましたが、この本のターゲットは男性なのか?女性なのか?すら不明。男性が女性を落とす方法を説いた文章となっていますが、理解できず(笑)男性誌を女性が読む状況と同じ感覚を味わいました。結局落ちるかどうかは、どれだけ好意を持たれてるかどうかなので、それ以外の内容はあまり関係がないと思われる。おじさんに落とし方を教えてもらってる時点で少々情けない気はする。(笑)

  • 日向夏

    こんな恋愛に関する本をおじいちゃんが書いたことに驚き。内容は特に目新しいものはないけれど、自身の体験として得られた境地なのだろうから、そう考えれば重みはある。本能的な人間らしさを大事にしろということかなぁ。確かに作法は必要だけれど。

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