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思わず使ってしまうおバカな日本語

深澤真紀

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396110918
ISBN 10 : 439611091X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

言葉は世につれ、世は言葉につれ…。第一線の編集者、コラムニストとして「日本語の最前線」に居続ける著者が、気になる日本語とそこに隠された時代の心理を読み解く、「日本語の精神分析」とも言える画期的な論考。

【著者紹介】
深沢真紀 : 1967年、東京生まれ。編集者、コラムニスト。早稲田大学第二文学部卒業。複数の出版社で編集者を務めた後、98年に企画会社タクト・プランニングを設立、代表取締役に就任。書籍・雑誌・サイトのプロデュース、作家のマネジメントや、若者、女性、サブカルチャー、食、旅など、様々なテーマで連載や講演を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アコ

    「〜じゃないですか」「させていただく」をつい使う自分がもどかしくて読む。(※「〜かも」も使ってるなと気付く)…が、どう正すべきかは語られず。“新しいものはなにかを破壊し、なにかを創造する”というように、若者言葉や変な大人語も時代とともに変化する『言葉』というものの一部に過ぎないよね、というお話。深みを求めず、あるある!とサラッと読むにはよい。ポジティブ・エンジョイ語、ありがとう&リスペクト語の流れに笑った!あと週刊誌での「◯◯クン」文化ね。あれはなんなの?笑

  • ちくわん

    日本語は常に変化する。破壊と創造を繰り返すなかで、8つのおバカ語を例に生まれた背景を著者が語る。代理店語、家族大好き語は奥が深く、納得することが多かった。自分も「○○社さん」はよく使う、確かに変だ。著者が2歳下ということもあり読みやすかった。

  • chisarunn

    「マジでヤバい」「ワタシって、○○なひとじゃないですか」などというフレーズを聞くと、たいていの場合自分は怒ってしまうのだが、この本を読んでいると笑ってしまう―怒ってしまう自分をも笑ってしまう。そうだよなあ。日本語は流動しているのだ。美しい日本語を使おうとか思っている自分も、BLのレビューなんかだと照れくさいのでつい若者語を混ぜてしまう。ヤバいヤバい(ほらほら。)自覚して使ってるうちはいいが無意識で使い出すと困る。フンドシ締め直してかからにゃ。(これは古すぎ…)

  • okame

    図書館本。「へぇーなるほど」と思えるところもあれば、「うーん、それはどうなんだろう」と思ったところも。ちょっと上から目線に見える、著者の書き方によるものなのかな。

  • そーすけ

    302*「日本語ブーム」に乗っかって出版された一冊。イラストが、のっけからトランスヘイトをかましてしまっている・・・・・・。

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