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医学のつばさ 3 角川文庫

Takeru Kaido

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041139851
ISBN 10 : 4041139856
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

東城大医学部に通う中学3年生の曾根崎薫が、同級生たちと洞穴で見つけた謎の生物“いのち”。世紀の大発見を知った文科省は、研究材料にしようと“いのち”を連れ去ってしまう。奪還を試みる薫たちだったが、やがて「こころの移植」をめぐる壮大な陰謀が明らかになり、米国政府をも巻き込む大騒動に発展していく。大人たちの理不尽や「組織」という得体の知れない敵に立ち向かう薫たちの奮闘が胸を打つ、中学生医学生シリーズ完結編!

【著者紹介】
海堂尊 : 1961年千葉県生まれ。医師、作家。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』で2006年デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naolog

    他人のことなどどうでもいい、という「組織」。線引きを過剰に行うことはセクショナリズムとも言うらしい。謎の新生物SF物語は興味が薄れていったが、大人たちの駆け引きと・中学生にしては少し行動的な薫たちの奮闘で胸があつくなった。

  • KEI-ḡ

    本シリーズ三部作完結  近著のコロナ三部作よりは各キャラが躍動していて愉しめた。でもこれまで海堂作品読んでないと、各キャラに思い入れ湧かない気がします。 個人的には小説内で世代交代が進んで、寂しいような新たな展開に期待したいような読後感持ちました。 まだ海堂作品が続いていくコトを期待します

  • トミレン

    前作からひとまずの大団円。分かりきっていたことだが、メッセージ性(批判性)の強い作品なので、お話自体の面白さはあまり無い。文庫化されている桜宮サーガはこれで全て読んだ……と思う。今後はずっと政治批判色の強い作品ばかりで、医療ミステリは書かないのだろうか。それでも桜宮サーガに列なる作品なら読んでしまうだろうが、やっぱり医療ミステリが読みたいなぁ。

  • ♡kana*

    完結、なのかな?どこかで、いのちちゃんにも、また会えるといいな🐣

  • あきのぶ

    中学生医学生シリーズ完結。ナイチンゲールの沈黙読んで無かったら、サヨて、誰だよ?て、なってたな。いろんな作品が複雑に絡み合うから、下手なマトメサイトの読まなくてもいいは無視したほうがよさそう。

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