ケルベロスの肖像 宝島社文庫

海堂尊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800220370
ISBN 10 : 4800220378
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
429p;16

内容詳細

人気を博した連続テレビドラマ「チーム・バチスタ」シリーズが、ついに映画化決定!
『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』から続く、田口&白鳥シリーズ最終巻!
大人気の医療エンターテインメント、いよいよ完結。「東城大学病院とケルベロスの塔を破壊する」――東城大学病院に送られてきた脅迫状。
高階病院長は、院内の厄介事を一手に引き受ける愚痴外来の田口医師に、犯人を突き止めるよう依頼した。
警察、医療事故被害者の会、内科学会、法医学会など、様々な人間の思惑が交錯するなか、エーアイセンター設立の日、何かが起きる!?

【著者紹介】
海堂尊 : 1961年、千葉県生まれ。医学博士。外科医、病理医を経て、現在は独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター・Ai情報研究推進室室長。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)にて2006年デビュー。『死因不明社会』(講談社)で第3回科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • れみ さん

    Aiセンター開設を目前にして届いた脅迫状。調査を命じられたのは案の定(?)不定愁訴外来の田口。事件の緊迫感を味わいつつも、相変わらず高階病院長に上手く転がされたり、あれよという間に戦車に乗せられる田口がたまらなく可笑しい。ブラックペアン、うちにあるけど未読だったな。今度読まねば…。

  • ひかちゅう さん

    チームバチスタから続けて欠かさず読んでいるシリーズ物なので楽しみに期待していたが、なんと今回でシリーズ最終回!?のようです。登場人物もオールキャストで豪華絢爛。なのはいいが、恒例の田口先生と火食い鳥白鳥のバトルが展開されず、やや消化不良の感も否めない。現代医療の問題点を提起してきた作品でありながら、それをとても面白く読ませるエンターテイメント作品だっただけに、これで終わってしまうのは残念。スピンオフ作品にも期待します。

  • BlueBerry さん

    文庫化にあたりボーナストラックが付いたとゆー事で読んだ次第。ボーナスは10ページほどですね。楽しい余韻のトラックでした♪

  • まこみん さん

    輝天炎上の方を先に読んだので、サイド→本編になってしまったが、同じ場面でも天馬君と田口の其々の見方が裏側から見えた感じで楽しめた。碧翠桜宮病院と東城大学病院。長い年月の間にこんなにも深い軋轢と因縁を生じてしまった。佐伯教授のブラックペアン、スリジエハートセンターの天城先生…と懐かしい名が甦る。高階院長の封印されていた罪悪感。Aiセンターは崩壊してしまったけれど、白鳥がコールドスリープ法案が云々とか言っていたから、いつか又そちらも読んでいきたい。

  • s-kozy さん

    うわっ、中身薄い。これでバチスタシリーズ完結でいいの?「チーム・バチスタの栄光」は本格ミステリーだったよね。何このコミカルな展開は?田口センセったら、あんな乗り物にも乗ってしまった。期待した展開との大きなギャップに困惑しながら読み進めた。古い話で恐縮だが、METALLICAに「…AND JUSTICE FOR ALL」というアルバムがありますね。あれを初めて聞いた時も「何じゃこの段ボールを叩くようなポスポスとしたドラムは?」と驚いたものだが、本作からも同じような衝撃を受けた。完成度にばらつきがありすぎだ。

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人物・団体紹介

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海堂尊

1961年、千葉県生まれ。作家、医師。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2006年に『チーム・バチスタの栄光』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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