沢田さんと同年代の私としては，このアルバムリリースの頃の彼女の心情がわかる気がします。短大卒業直前，友との卒業旅行中のセンチメンタリズムを表した「ラスト・バケーション」か，少女から大人への移りゆく気持ちを歌った「モニュメント」がこのアルバム中のベストでしょう。

沢田さんの記念すべきファーストアルバムです。「キャンパススケッチ」「坂道の少女」「シオン」といったデビュー初期の，今や幻の名曲といっていいシングル曲を網羅しつつ，このアルバムの楽曲順に一つのストーリーができあがっていることに気づきます。あなたにはこの切ないストーリーがわかりますか？

goodでした

ピースさんの気持ちがよくわかる、おそらく同年代であろう、沢田さんの１ファンです。「キャンパススケッチ」を初めて聴いたときの感動がよみがえり、胸が熱くなるとともに、最近の楽曲を聴いて、着実に活動を続けている沢田さんに何となく自分も勇気づけられる、そんな印象のアルバムです。

ピースさんの気持ちがよくわかる、おそらく同年代であろう沢田さんの１ファンです。とくに「キャンパススケッチ」を初めて聴いたときの新鮮な感動が当時の思い出とともに蘇り、胸が熱くなります。沢田さん初期の曲に優しい気持ちになり、最近の曲を聴いて、彼女もがんばっているのだと自分も元気になれる、ほんとにそんなアルバムです。

沢田さん初期のアルバムとしては最も完成度が高い。１曲目の「青春の光と影」から始まり「憧憬」で完璧な締めくくりを見せるこのアルバムは、あたかも、一編の耳に心地よい叙情詩のようである。特に最後に収録された「憧憬」は、目を閉じて聴いていると、透明感、奥行感のある広大な世界が想起される、非常に美しい曲である。 日々の激務に疲れたビジネスマンのヒーリングツールとしてもおすすめできる。

もうニ十年以上前からファンです！昨年、思い出したようにこのCDを買い聞きました。すごく懐かしいのと、聖子さんのやさしさにふれたような気がして思わず涙しながら聞いてしまいました。もう引退したのかと思ってましたが、まだ頑張っていると知り大変うれしいです！

HMVさんのレビューどおりです。 沢田聖子って？と思ったら、まずこれを聴いてみて、いいかな？とおもったら、「祈り」へ。沢田聖子の足跡をたどりたくなったら、「坂道の少女」から順を追って聴いてみましょう。疲れの多い現代人向き。癒されます。