昭和のシンプル食生活 ひと月1万円!体にやさしい 

永山久夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484162256
ISBN 10 : 4484162253
フォーマット
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
238p;19

内容詳細

安い・うまい・カンタン・栄養満点!古代から近代までの食事復元研究の第一人者として和食を知り尽くした著者が、自らの若く貧しい時代を支えてくれた「食の知恵」を初公開。健康とお財布に気をつかいたい人、必読!!

目次 : 一食一心1 人生は食にあり―昭和の食生活の知恵(永山久夫がすすめる食生活の知恵/ 永山久夫が食べてきた昭和のシンプル食材10/ 安い、かんたん、体にいい!永山流食生活のルール)/ 一食一心2 実用レシピ121―病気知らずの永山久夫が食べ続けている、体とお財布にやさしい料理(ほっこりご飯でシ・ア・ワ・セ(脳のために、炭水化物もしっかり食べる)/ 動物性タンパク質は、安価な豚肉と鶏肉で/ 安くて体にいい「青魚」で健康に/ おひとりさまの強い味方、缶詰バンザイ!!/ 完全栄養食品「卵」の力/ 安くて手軽な「健康食品」で元気!/ 「野菜」料理で病気知らず/ 海の野菜「海藻」で若々しく)

【著者紹介】
永山久夫 : 食文化史研究家。1932年(昭和7年)、福島県の麹屋の次男に生まれる。小さい時から料理と絵が好きで、12歳の時にはフライパンを握り、料理を作って兄弟にご馳走する。昭和32年、漫画家を目指して上京。新宿近くに住み、漫画家として奮闘。結婚、一児を授かるも妻が病死。ビンボー暮らしをしながら仕事と子育てを続ける。子どものために食事を作り、現在まで包丁を握っている。昭和50年に書いた『納豆沿革史』が評判になり、これをきっかけに食文化研究家として脚光を浴び、マスコミで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    1932年生まれ、ご長寿の著者。調べると1932年、清国に溥儀が皇帝となった年。「貧乏」と書くと悲しいが、「ビンボー」と書くと何故か楽しく見える、昔の知恵が満載の本。納豆、キャベツ、缶詰、安いお肉などの食材を使い、節約&栄養たっぷりのお料理レシピ付。甘酒はやっぱり作ってみたい!高級な栄養ドリンクよりも栄養があるとか。さすが先人の知恵は凄い。小さなお子様を残して奥様が天国に行かれたあと、再婚なさっていて益々お元気!素晴らしいヽ(^o^)丿

  • ユウユウ さん

    俺の健康法!という雰囲気です。参考にするという感じよりも、食卓拝見くらいの感覚で読むと良いかも。

  • こちゃら。 さん

    この食生活ってすでに我が家の食卓に普通に上がっているように思えます・・まぁ幼い子供がいる家庭には不向き。手間がかかりすぎるもん。著者はとにかく自分がどれだけ貧乏なのかというけれど、本当にインスタントものを食べている方がお金はかからない。タンパク質を取り野菜を取り玉子に豆腐を毎日取れる生活が貧乏か〜ってね。とりあえず、好き嫌いなくまんべんなく何でも食べましょう。

  • なむさん さん

    お年寄りは話したがりが多い。健康・仕事や収入・戦争体験の自慢を繰り返すものです。自負がある故仕方ない。著者は貧乏経験と健康が取柄の様子。でも時代においてかれまいと最新情報を取り入れているし、知識の豊富さは流石。おじいちゃんが得意の絵を描いてる。パソコンか原稿用紙かに向かいノリノリでゆっくり文章を書いてる。うっかり「チャンピヨン」とか言っちゃう。なんだかあったかい気持ちになってきませんか。人柄まで知りませんけどね。でも大豆製品過多なのが気になる…レシピは大体がアバウトです(量や時間)。気楽に作れるでしょう。

  • てらさか さん

    まだご存命のようでなんだかほっとしました。これを参考に、食生活をぜひとも見直したいところ。挿絵に愛嬌があって(申し訳なさそうに「おいしいですョ」など)、ぜひ漫画も読んでみたい。

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永山久夫

食文化史研究家。日本人の長寿食研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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