武満 徹（1930-1996）

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Hi Quality CD

夢の引用～オーケストラのための作品集　オリヴァー・ナッセン＆ロンドン・シンフォニエッタ

武満 徹（1930-1996）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
UCCG45011
組み枚数
:
1
レーベル
:
ユニバーサル ミュージック
発売国
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明


武満 徹作品の名盤10タイトルをUHQCD化！
オリヴァー・ナッセン／オーケストラのための作品集

【武満徹 没後25年 UHQCD名盤セレクション】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
「親しい友人たちへの挨拶」と記された『シグナルズ・フロム・ヘヴン』、世界初録音となった『夢の引用』、音楽のタペストリー『トゥイル・バイ・トワイライト』。一部の現代音楽ファンだけではなく、現代作曲家としては異例なほどのポピュラリティを獲得した武満 徹が1985年以降の10年間に書いた管弦楽作品集です。
　演奏は作曲家と親交の深かったナッセンが率いるロンドン・シンフォニエッタ。晩年の武満ワールドを堪能できる一枚です。（メーカー資料より）

【収録情報】
武満 徹：
1. デイ・シグナル - シグナルズ・フロム・ヘヴン I
2. 夢の引用 - セイ・シア、テイク・ミー！
3. ハウ・スロー・ザ・ウィンド
4. トゥイル・バイ・トワイライト - モートン・フェルドマンの追憶に
5. 群島S.
6. 夢窓
7. ナイト・シグナル - シグナルズ・フロム・ヘヴン II

　ポール・クロスリー、ピーター・ゼルキン（ピアノ：2）
　ロンドン・シンフォニエッタ
　オリヴァー・ナッセン（指揮）

　録音時期：1996年12月（1,3,6）、1997年3月（2）、1996年12月（4,5,7）
　録音場所：ワトフォード、コロッセウム（1-3,6）　ロンドン、アビー・ロード・スタジオ（4,5,7）
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

内容詳細

武満徹の没後25周年を記念した名盤のリイシュー。世界初録音となった「夢の引用」をはじめ、85年から10年間に書かれた管弦楽作品を収録。武満の晩年の作風が堪能できる。演奏は親交の深かったナッセン率いるロンドン・シンフォニエッタ。(CDジャーナル　データベースより)

収録曲   

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素晴らしい作品集。ナッセンとP.ゼルキンの...

投稿日：2021/08/15 (日)

素晴らしい作品集。ナッセンとP.ゼルキンのコンビは東京都交響楽団の定期演奏会で聴いたことがあるが、この録音ではLondon Sinfoniettaとともに、透明で素朴で少し内省的な武満音楽を、見事に響かせている。録音も優秀。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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　　美しすぎる武満の音楽を満喫できる一枚...

投稿日：2021/06/05 (土)

　　美しすぎる武満の音楽を満喫できる一枚。作曲者没後25年を振り返る時、晩年の到達点を俯瞰するのに格好のディスクなのではないだろうか。ＣＤのプログラミング的にもなんとなくシンメトリーを形づくっておりディスク全体の構造も考えられている。 　　私が初リリース時に入手した時には指揮者もピアニスト二人も存命だったが、このレビューを書いている時には指揮者（Ｏ．ナッセン）もピアニストの一人（Ｐ．ゼルキン）も作曲者と同じ世界に旅立ってしまっている。武満の生の声を知っている人々が少なくなってくる中で今回（2021年7月）の再リリースは嬉しいニュースになると思う。プログラム的には『夢の引用』がメインになろうがどれも耽美的なまでに美しく、そして覚めている。 　　新しいＣＤフォーマットの音質については分からないが、音楽の質の高さや美しさはおすすめできる内容。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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