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ISBN 10 : 4800911834
Content Description
苦しい時は今幸せの種を蒔いていると思うが好い。そう教わってきたが実はそうして堪えている時こそが幸せのただ中だったのだ―臨済宗円覚寺派管長がやさしく紐解く禅の教え。
目次 : 第1章 縁に生かされる(恩を知って恩に報ゆ―身近なところで何かをしよう/ 万里一条の鉄―一念を貫き通す ほか)/ 第2章 いのちのはたらき(毛、巨海を呑み、芥に須弥を納る―人間、この不思議なるもの/ 万里清風只自知す―大自然が教えてくれること ほか)/ 第3章 自己をつかむ(象罔到る時、光燦爛―頭ではなく、腹で考える/ 一撃、所知を忘ず―生きている命こそが尊い ほか)/ 第4章 仏心に目覚める(主人公―自分が主語の人生をすきる/ 常念観世音―まごころから行い、慈悲の心を離れない ほか)/ 第5章 こころを磨く(歩歩是れ道場―尊いのは足の裏である/ 鉄牛の機―時代に流されないこころを育てる ほか)
【著者紹介】
横田南嶺 : 昭和39年和歌山県生まれ。62年筑波大学卒業。在学中に出家得度し、卒業と同時に京都建仁寺僧堂で修行。平成3年円覚寺僧堂で修行。11年円覚寺僧堂師家。22年臨済宗円覚寺派管長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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