臆病な僕らが恋する確率 幻冬舎ルチル文庫

榛名悠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344832053
ISBN 10 : 4344832051
フォーマット
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
318p;15

内容詳細

両想いなんて奇跡だから、自分なんてムリだ…。恋も仕事も諦めモードで生きてきたガケっぷちマンガ家の佐久間春馬は、高校時代の一夜の過ち=黒歴史を知る可乃と偶然再会。コイツとは絶対会いたくなかったのに…!脅える春馬を、可乃は強引に自分のパティスリーで働かせてしまう。意地悪だけど、温かく見守ってくれる可乃の真意はいったい!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とも* さん

    学生時代に恋愛相談をしていた相手と8年ぶりに再会。 疎遠になった経緯とか学生時代の黒歴史には思わず笑ってしまったけれど、春馬の言い訳しまくりなネガでダメダメ思考にはイラッとする。 でも自覚してちゃんと前向きになって行動するのは良かった。 可乃に最初気付かれてないと思ってまんまと誘い込まれるのはいいわー 「両想いなんて奇跡」としんみりな場面も良かった。 取り敢えず可乃の長年の気持ちを思うとせつない… 春馬が本業の漫画で挽回する所も読んで見たかったな。

  • きょん さん

    強面パティシエ×ネガティブ漫画家の再会愛。初め余りにも受が卑屈でどうしようかと思ったけど、言うべき事は言いつつも見捨てない攻と、それに応えて変わろうとする辺りからがぜん面白くなってきた。最後の攻めの気持ちを告白するところなんて思わず泣けちゃいました。疲れてるのかな、私?

  • 祐@暫しお休み中 さん

    前半はあまりにも受のネガっぷりや八つ当たりにモヤッとしながら読んでたけど、徐々にあからさまになってくる攻の嫉妬とか牽制という態度、長年一途に想い続けてきた健気っぷりがめちゃくちゃいじらしくて始終萌えっぱなし。思った以上に可愛い攻で、隠さなくてよくなったラストあたりのストレートな言動も甘々でニヤニヤだった。そんな攻がすごくわかりやすく言動に出してるぶん、まったく気づかない受に余計ジレジレしたけど、彼も途中から可愛らしさが感じられてそのじれったさを楽しめてよかった。ライバルなど障害要素はあれどサラッと読める話

  • たべもも さん

    ★★★★☆。初読み作家さん。同級生再会もの。受けは対人スキルが乏しく覇気のない所が最初はイラッとしたけど、それを乗り越えたら天然系で可愛くなった。イラストが余りにもな気がするけど…。攻めは一貫してイイ奴で後輩から慕われるのも納得。当て馬の後輩が結構あっさり引いてくれたのは私的には嬉しい。あまり拗れても読んでて疲れるので。可愛いお話で楽しかったです。

  • 華緯 さん

    面白かった。こういうオーソドックスなの、好きです。仕事や人生全てに後ろ向きな佐久間。すぐにびくびくおどおどしている様子に引きずられて、うるっともしたけど、可乃に喝入れられて前向きになった後は読んでて楽しかった。キャラに悪い人がいないのもいい。なんていうか…高校から仲のいい同級生と後輩…みたいな空気がずっと漂ってて安心して読める。最後、佐久間と本懐エチ後の可乃がいい。もうちょっとご褒美みたいな甘々が続いてほしかった。

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榛名悠

6月16日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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