新商品あり

梨木香歩 レビュー一覧

梨木香歩 | レビュー一覧 | 【HMV&BOOKS online】は、本・雑誌・コミックなどを取り扱う国内最大級のECサイトです!梨木香歩に関する最新情報・アイテムが満載。CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズは、コンビニ受け取り送料無料!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!梨木香歩ならHMV&BOOKS online!!

商品ユーザーレビュー

13件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 梨木香歩さんの鳥や草木にまつわる随筆と、古い箪笥の...

    投稿日:2021/06/17

    梨木香歩さんの鳥や草木にまつわる随筆と、古い箪笥の引き出しの写真。そこにはユカワアツコさんの鳥の絵が描かれている。本物の鳥以上に、鳥の気配が濃く感じられるのが不思議です。梨木さんの文章もとても楽しく、鳥がどんどん好きになってきました。

    はれ さん

    0
  • 小学生の頃、どこか自分と重ねながら読んでいたような...

    投稿日:2021/04/20

    小学生の頃、どこか自分と重ねながら読んでいたような気がします。本を読んで泣くという経験をしたのを本書が初めてでした。 こんな優しい人が出てくる物語を、世界を子供に見せてくれる人がいる、そう思うだけで生きる勇気が少し湧いてくるように感じました。

    mori さん

    0
  • 物語の読み方、解釈の仕方は人それぞれ違って正解はな...

    投稿日:2021/04/11

    物語の読み方、解釈の仕方は人それぞれ違って正解はないという前提のもと、書かれている梨木香歩さんの読みはとても面白いです。ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの素晴らしい描写力と想像力を語る文章は生き生きとしていて、楽しくなってきます。素直に好きといえない『不思議な国のアリス』にまつわる、北ウェールズでの旅の様子も読んでいて笑ってしまうのと同時になんともいえない怖さを感じ、これこそルイス・キャロルの世界観だな、と体感しました。2003年の鶴見俊輔さん、別役実さんとの対談も読みごたえがあります。「物語の中の気配」についてや、「なぜ物語を求めるのか」といった、興味深いおはなしがつまっています。

    はれ さん

    0
  • 作者の綴る世界が柔らかくて、その心地良い空気感を本...

    投稿日:2021/04/11

    作者の綴る世界が柔らかくて、その心地良い空気感を本を読んでいて感じられます。日々の生活にある何気ない幸せや美しさが所々に描かれていて、心が暖かくなります。

    Tamano さん

    0
  • 子供だけじゃなく大人の心にも響く「言葉」がこの本の...

    投稿日:2021/04/10

    子供だけじゃなく大人の心にも響く「言葉」がこの本の中にはいくつも入っています。 憤りを感じることがあったりぼんやりと気持ちが沈んできてるなって思った時などに読み返し、心をいい位置に引き戻しています。

    toko さん |30代

    0
  • 中学生のときに読みました。特に難しい漢字や表現がな...

    投稿日:2021/04/09

    中学生のときに読みました。特に難しい漢字や表現がなく、するすると読むことができました。好きな作品で、何度も読みました。最後は目をつぶって深呼吸したくなる、切なさがありましたが、後日談が救いになりました。

    塩 さん

    0
  • 小学生から大人までを対象にした本です。少し難しいと...

    投稿日:2021/03/03

    小学生から大人までを対象にした本です。少し難しいところもありますが、文章はとても読みやすいので、小学生にも読んで欲しいです。「僕は、そして僕たちはどう生きるか」(梨木香歩著)を一緒に読むとわかりやすいです。物事の判断を自分の頭ですることができれば大丈夫だと、心を強くしてくれる本です。

    はれ さん

    0
  • 同作者による「裏庭」や「西の魔女が死んだ」とは違い...

    投稿日:2012/10/08

    同作者による「裏庭」や「西の魔女が死んだ」とは違い大人向け。「ぬか床」からこのような壮大な物語になるとは想像以上の作品でした。

    凍土 さん

    0
  • 明治時代のお話です。トルコに留学することなった村田...

    投稿日:2012/02/11

    明治時代のお話です。トルコに留学することなった村田氏が、下宿先などで起こる宗教・政治・文化いろいろなものをひっくるめた出来事に巻き込まれるエピソード満載のお話です。下宿先のメンツもいろいろとタイプが違って面白いです。最後の方で「家守綺譚」のあのキャラが登場します。こちら1冊読んでほんの少しトルコの勉強をした気分になれたりもします。因みに「エフェンディ」とはトルコの言葉で学者などの尊称のことらしいです。

    凍土 さん

    0
  • 明治初期の、物書きを生業とする青年の私が、亡くなっ...

    投稿日:2012/02/11

    明治初期の、物書きを生業とする青年の私が、亡くなった友人の実家の家守をすることになり、その周りで起こる様々の不可思議なお話を集めた作品です。1つ1つのエピソードが短くて読みやすいです。因みにこちらの作品は同作者による「村田エフェンデイ帯土録」とも繋がりがあります。

    凍土 さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%