謎解きはディナーのあとで 2

東川篤哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093863162
ISBN 10 : 4093863164
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
19cm,271p

商品説明

2011年本屋大賞第1位!『謎解きはディナーのあとで』第2弾!
毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、本格ユーモアミステリ!


今年の本屋大賞第1位を獲得し、ミリオンセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の第2弾が、早くも刊行です。ミステリ界の新たな名コンビ(!?)となった毒舌執事と令嬢刑事が、鮮やかに事件の真相を明らかにしていきます。
宝生麗子は、世界的に有名な宝生グループのお嬢様にして、国立署の新米刑事。麗子は、上司でかつ風祭モータースの創業者の御曹司である風祭警部と捜査に当たりますが、真犯人を特定するまでにはいくつかの謎があり、捜査は難航するかに思えます。
そこに現れるのが、宝生家の執事にして、麗子のお抱え運転手である影山です。「本当は、プロ野球選手かプロの探偵になりたかった」という影山には、麗子の話を聞いただけで、事件の謎を解いてしまうという眼力がありました。麗子に向かって時に厳しい毒舌を吐くのが、玉にキズなのですが……。
テンポのいい二人の会話や、風祭警部のミョーな存在感など、前作同様の楽しさいっぱいの本格ユーモアミステリです。
小説誌「きらら」に連載された5編に、書き下ろしを加えた全6編。
そして、今回のラストでは、とんでもない展開が待っています!早くも、次が読みたくなる……。

内容詳細

令嬢刑事麗子と風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか。そして、「影山は麗子に毒舌をいつ吐くの?」「二人の仲は、ひょっとして進展するのでは?」「風祭警部は、活躍できるのか?」など、読みどころ満載な上に、ラストにはとんでもない展開が待っていた!?―。

【著者紹介】
東川篤哉 : 1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒。2002年、カッパノベルスの新人発掘プロジェクトで、長編デビュー。『謎解きはディナーのあとで』が、本屋大賞を受賞し、ミリオンセラーの大ヒットに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コス さん

    1巻も読みましたが、やはりコメディー感が強いせいか読みやすい作品ですね。ここ最近重い所を読んでいたので大分やさしく感じました。 ただ、1巻と比較するとトリックが少々強引になったな〜、という印象を受けました。 後、執事の暴言も強引な感じだったな・・・

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    「お嬢様 2作目も大ヒットおめでとうございます 風祭警部とコンビを組んで偏見と思い込みに満ちた凡庸な推理の数々、ステレオタイプの大活躍に非難の嵐でございますよ」「えっ本当 きゃあ嬉しいー ありがとう影山って、喜ぶわけないつーの! あれあんた誰?」「はい、影山がふたたびの野球賭博で 私は代理の『ひつじのあきちゃん』です」「あきちゃんて 読メで、あちこちのフレーズをパクっては小手先細工した感想レビューをアップしてる不届き者? 地獄に堕ちろつーの!」2作目も期待通りのクオリティー(笑)

  • ミカママ さん

    話題作の続編なので読んでみました・・・。前作は読むのに2時間かかりましたが、こちらは午前中いっぱいかかったかな。うーん、相変わらず、謎解きの内容に無理がありすぎるような気が。というか、設定全体が無理くりだらけなような。(笑

  • どんちん さん

    この2巻を読み始めた時に、並行してTVドラマもみた(まだ一話だが)。若干、影山のキャラ設定が違う?と感じたが、2巻が進むに連れTVにあってきたように感じた。もう少し、口は悪いが冷静沈着な執事と思っていたが、多少クダケたところもある?みたいな。TVはここまで原作を含めていたのか、原作が多少TVを意識したのか(それはさすがにないか)、不明だが。自ら安楽椅子探偵モノと言ってしまうところなど、ちょっとどうなんだという気もするし、麗子の絶叫も過度になっているし、少々映像を意識しすぎていないか?3巻はどうするかな。

  • Masako Karasawa さん

    軽く読めて私は好き!!難しい本とか読んだ後の箸休め的な感じにはもってこい!!

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東川篤哉

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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