日経コンストラクション

人物・団体ページへ

日本大改造2030 この国を変える250のインフラ事業

日経コンストラクション

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822200312
ISBN 10 : 4822200310
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;29

内容詳細

日本は成熟した社会に移行した――。そんな言葉を聞いて久しいが、その日本を支える
インフラは、これから大きく変化を遂げようとしている。
少子高齢化や人口減少、リスクが高まりつつある自然災害、財政難といった様々な課題を
受け、将来の日本の姿を想定したインフラの再構築が始まっている。

本書では、そうした日本の社会や経済を根底から支える250のプロジェクトを紹介。
事業の動向や計画などを臨場感あふれる写真や詳細な図面とともに示す。
インフラ産業や建設産業に携わるうえで必読の書です。


【主な内容】

第一部 日本大改造マップ
● 高速道路(新設)
● 高速道路(首都・近畿圏)
● 道路橋
● 一般道路など
● 鉄道(全国)
● 鉄道(東京圏)
● 空港・港湾
● ダム
● 河川
● 下水道・水路
● 海岸・離島
● 砂防・法面
● 地盤・造成
● 観光・文化
● まちづくり
● エネルギー
● プロジェクトデータ

第二部 日本大改造プロジェクト
道路
● 首都高速中央環状品川線大橋JCT整備 並行するシールドを非開削で一本化
● 首都高速道路改修 6300億円の巨大事業 ほか
鉄道
● リニア中央新幹線整備 9割弱はトンネル区間に
● 東海道新幹線改修 鉄道橋を使いつつ長寿命化 ほか
空港・港湾
● 羽田空港機能改善事業 跡形なく進む深夜の大改修 ほか
ダム
● 鶴田ダム再開発 堤体に日本一深くて長い管 ほか
河川・水路
● 阿賀野川堤防耐震化 横から杭をかわし地盤改良 ほか
海岸・離島
● 南鳥島港湾整備 国境最前線で難条件を克服 ほか
砂防・法面
● 甚之助谷地すべり対策 標高2000mの山ごもり工事 ほか
地盤・造成
● 陸前高田土地区画整理 土砂730万m3を運ぶ仮橋 ほか
観光・まちづくり
● 箱根西麓・三島大吊橋建設 最長吊り橋で狙う観光開発 ほか
エネルギー
● 権現ダム太陽光発電事業 7000枚のパネルを堤体に ほか

※詳細は目次をご覧ください

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Willie the Wildcat さん

    公益性。財政難の中での優先度。巻頭の『日本大改造マップ』を通して理解が深まる「必要性」。自然災害、事故防止のみならず、那覇空港やリニアなど将来投資。興味深いのが『エネルギー分野』。既存原発の安全対策と共に、鹿島港沖洋上風力発電所や石狩湾新港発電所などが進行中。国のエネルギー政策の方向性の有無と共に、ROIを含めたプロジェクトの妥当性の可視化を期待。政争道具ではないことが大前提!写真や図表もプロジェクトの理解を深め、特に如何に難題を克服したかも一見の価値アリ。進捗等を定期的に新聞とかが報告できないのかな?

  • ☆ツイテル☆ さん

    フライヤー

  • 96sann さん

    流し読み。国内で計画進行中のインフラ事業を紹介,予定と事業費の他、イメージ図や工法も確認できる。道路・鉄道・ダムはニュースでもたまに見れるが、数年手元において進捗を見守りたいもの。リニアの断面図など眺めて本当に9割トンネル内と実感。

  • Hiroo Shimoda さん

    200頁ひたすらインフラPJな本。首都高や羽田空港はもちろん、河川や砂防工事なども網羅。クレーンやシールドマシンの写真いっぱいでテンション上がる。御茶ノ水駅の川側の工事は何だろうと思ってたが、地震対策だったのね。

  • くらーく さん

    まあ、狭い国土でよくこれだけ工事しているな。ロシア、アメリカ、中国など面積が広い国ではどうしているのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品