黄昏流星群 55 ビッグコミックオリジナル

弘兼憲史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091896551
ISBN 10 : 4091896553
フォーマット
出版社
発売日
2017年09月29日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

女64歳、モテ期到来!第二の人生や楽し!

64歳の麗子は、夫の十三回忌を期に、
下町のマンションで一人暮らしを始める。

不安も束の間、人生最高のモテ期を迎える麗子。
一人は、運命的な出会いをした長治(服役していた過去アリ)。
もう一人は、気のいい男友達の金子。

三人とも“老牌会”という麻雀サークル仲間な上に、
さらに長治と金子には過去に深い因縁も秘めている。…さらにさらに、
金子に想いを寄せる女性・みつ代から麗子は逆恨みされ…!?

ワケありの色男か、明朗な優しい男か――
“アラ還”オンナのモテ期の行方は!?

表題作「嶺上恒星」のほか、男二人の数奇な友情を
五十年にわたる時間経過と共に紡ぐ「煌めかざる星」も収録!

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    レンタル。キーワード「麻雀」「串田」「遺言状」。幾つになっても嫉妬は無くならないな。

  • ぐうぐう さん

    「嶺上恒星」と「不輝の星」の二編を収録。元ヤクザと恋に落ちる女性が、麻雀を通して出会う「嶺上恒星」は、『黄昏流星群』らしい、夢のような展開が読みどころ。一転「不輝の星」は、苦い物語だ。貧しき格差の残酷を語る少年時代に弘兼憲史は、さらに朝鮮籍という差別の問題を絡める。大人になった少年達は、大人の事情で悩み、壁にぶつかるが、心の中には少年時代に育んだ友情が変わらずあることを発見する。胸震わすストーリーだ。

  • 朱朱 さん

    60オーバーの恋愛をテーマに3話完結ぐらいの短編をずーっと続けてるシリーズだけど、クオリティ落ちないのがすごいなぁ。麻雀の話と貧乏な在日朝鮮人の親友の話。後者は小学生時代の友人と中年になって再会したら妻を取られて、その妻が病死して再婚した親友の後妻を親友の死後に譲られる話。うーーん、こんな風に感情的に理解できない話も多いけど、年取ったらわかるのかなー。

  • fumikaze さん

    短編が2つ。@「嶺上恒星」麻雀漫画。主人公がお互いに一目惚れ。お互い相手の何処が良かったの?と言う気もするが、まぁ、好きにやってくれ(笑)。A「不輝の星」友情物語。片方の少年(貧困家庭)は小学生の頃の想いを一生持ち続け、もう片方の少年(裕福な家庭)は大人になってもう気持ちが変わってしまい‥というのは仕方がないことだろう。貧困少年は子供時代に助けられた事が本当に嬉しかったのだろう。

  • かんぞ さん

    相変わらず

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人物・団体紹介

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弘兼憲史

1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現パナソニック)に勤務後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長 島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(

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