相談役 島耕作 3 モーニング KC

弘兼憲史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065226070
ISBN 10 : 4065226074
フォーマット
出版社
発売日
2021年03月23日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

日本を代表する電機メーカー・テコットの会長を退いた島耕作は相談役に就任する。テコットの枠にとどまらず日本の経済活動に貢献するためだ。「テコットを委員会設置会社に変更する」という風花社長の構想に賛同した島。構想は取締役会で否決されたが、「プロキシー・ファイト(委任状争奪戦)」に移行し、株主にその是非を問う形となった。大株主からの委任状を求めて島も奔走する。結果次第では島も危うい立場になるがーー新型コロナウイルスが猛威をふるう中、未来のテコットのため、今すべきことがある。

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    社内での改革派と保守派による派閥闘争は『島耕作』シリーズのお家芸であり、お馴染みの展開だが、委員会設置会社という現代的な流れが動機となっている点が、いかにもこのシリーズらしい。現代的と言えば、巻末のエピソードでミャンマー商工会会長とゴルフする場面が登場するが、雑誌掲載時には軍事クーデターはまだ起きておらず、国軍の武力による弾圧がエスカレートしている現在、単行本刊行のタイミングが悪過ぎた。とはいえ、次巻で島はコロナに感染してしまう。これまで同様、時事は容赦なく、このシリーズを襲うのだ。

  • 山田太郎 さん

    課長から数えると100巻くらい行くのかと思ったが、調べるのも面倒だからまあいいか。要所要所で社長になりたい派閥好きな人が出てくるが、最後はそんなことしてない島耕作が勝つというかそんなになりたいものか社長。なりたい人とかなってる人は読んでない気がするが、このマンガ。うまいことやってるなスケコマシという気がしないでもない。

  • にゃむこ@読メ11年生 さん

    委員会設置会社設立を目論む株主総会を巡るプロキシー・ファイト(委任状争奪戦)がアツい。正攻法だったり裏工作だったり、課長時代の社内権力闘争を彷彿とさせる。これがやはり、この作品のキモなんだよなぁ。相談役にもなると、社内のゴタゴタにはそうそう巻き込まれないか。次巻、遂にシマコーサクもコロナ罹患の危機。

  • ニッキー さん

    課長島耕作が、いつしか相談役島耕作になってしまいました。 サラリーマンの時代は、終わったらあっという間です。 主人公はいいとしても、周りの女性たちは昔がいい女だっただけに、歳をとった姿は見たくなかったかな。こいいう事も言えない世の中が寂しい。

  • もくもく さん

    秘書コンビの結婚はお似合いで何だか嬉しい。懐かしいキャラが沢山出てきて、ネタ切れ?って思うような話がチラホラと出てきた気がします。

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人物・団体紹介

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弘兼憲史

1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現パナソニック)に勤務後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。その後『人間交差点』で小学館漫画賞(84年)、『課長 島耕作』で講談社漫画賞(91年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(

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