イマユラ

山本精一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907276157
ISBN 10 : 490727615X
フォーマット
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p;21

商品説明

鬼才の新刊

“ギターを持った幸田露伴”こと、鬼才・山本精一の新刊。文才はすでに『ギンガ』などで証明しているとおり。いつの間にか引き込まれているブラックホールのような不思議な魅力を放つ文章はもちろん、絵や写真もたっぷり収録されているのもうれしい。『ナポレオン通信』(タイトルからすでにやばい)など3本の短編もいずれ劣らぬ出来。『ギンガ』も増強版で復活。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2013年 9月号より)

内容詳細

ギターを持った幸田露伴、山本精一の名著『ギンガ』『ゆん』に続く待ちに待った最新作!『イマユラ』遂に刊行!

本作では異才を放つイラストも多く掲載。音楽や日常日々の洞察/観察力は、最早超人級、アルバムとの深い連動も山本精一ならでは?音楽、絵画、写真、骨董、そして極めつけは文章!特殊な才気で衝撃度もMAX!『エレキング』『DU』等での連載エッセイから芥川直木も蹴散らす摩訶不思議な小説まで、2014年レコ屋さんが選ぶイチオシ本。

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読書メーターレビュー

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  • たんたん麺 さん

    「だいたい『〜になりたい』なんていうのは軟弱である。”なりたい”なんて思う暇が会ったらポンッとなってしまえばいいのだ。何だっていい、即なってしまえばいい。後で辻褄なんか合わせればいいのだ。近所の人から、『詩人』と書かれた名刺をもらったことがあるがそれでいいと思う。詩人や絵描きや写真家なんて、それこそ全員がなれるワケで。40億人の詩人がいて全然大丈夫だろう」目からウロコの本でした!

  • xtc1961ymo さん

    虚々実々のお話のようなエッセイのような不思議な断片たち。「ベクトル一家」なんか、圧倒的に読ませてしまうなあ。本当にあった事なのかしら?なんか、頭を羽交い締めされる様な短文の数々。面白すぎて、買ってから二時間たたないのに読んでしまった。久々のクリーンヒット!音楽と同じで、普通ぽいけど、やはり根本が変なのです、音楽も文章も私は愛でます。

  • くり さん

    精神世界に吸い込まれて、魂を抜かれた。感性の色合いや波長が自分と合いすぎて、ヤバイ本。まだまだ世界は未知の不思議に満ちている。

  • 保山ひャン さん

    山本精一君の随筆集、なのだが、本人としゃべってみたときにも感じる、現実と虚構のいりまじった世界が展開されていて、面白かった。飄々としているようで、見る目は透徹している。

  • tomomi_a さん

    何がどうとか、フィクションか散文かとか、読むこととなんも関係ないしぜんぶどうでもいい。ただぐるぐると口語で書かれた文章にところどころ煌めくなにかがいる。もちろん印刷された言葉なので手では掴めないけれど、でも受け取った感覚は具体的な信頼。いろんな境目を無効にしながら野っ原を歩き回るように、この世界を。新譜もよかった!

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