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石橋秀野の一〇〇句を読む 俳句と生涯

山本安見

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784752220602
ISBN 10 : 4752220601
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

山本健吉、石橋秀野夫妻の一人娘が俳句文学史の空白を埋める。

目次 : 木犀にとほき潮のみちにけり/ 凍鶴に忽然と日の流れけり/ 寒梅やつぼみふれあふ仄明り/ 山ごもる大和は遠し目刺し食す/ 我年に母吾を生みぬ初湯浴み/ 望遠鏡かなし枯枝頬にふるゝ/ もの言はぬ餉のならひかもエゴの花/ 小夜食やパン焼けつ皿光りをり/ 乳しぼり捨てゝ吹雪となりゐたり/ 初ひゝ陸奥と大和の御祖かな〔ほか〕

【著者紹介】
山本安見子 : エッセイスト。1942年、文芸評論家の山本健吉と俳人石橋秀野の一人娘として東京で生まれる。本名、石橋安見(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Gaudi

    父が亡くなった時、病院から送り出す担送車を押しました。 こういう時は気丈でなくてはならないと、気を引き締めていたように記憶しています。 涙が出たのはしばらく後の、奈良西大寺の仏様の前に一人座った時でした。 蝉時雨子は担送車に追ひつけず

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