山下和仁

ヘイ・ジュード、イエスタデイ

評価 : 4.0

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

CRCC7012

組み枚数

レーベル

日本クラウン

発売国

日本

フォーマット

商品説明

山下和仁プレイズ･ザ･ビートルズ日本ギター界の大御所､山下和仁の新作は､｢20世紀音楽最大の成果｣とも言われるビートルズ作品を自ら選曲･アレンジ･演奏した話題盤です｡山下が長年温めていた企画ということで､ほぼビートルズの発表順に曲を並べた堂々2枚組でのリリースとなりました｡　冒頭｢ラヴ･ミー･ドゥ｣から迫力のスピード感｡その懲りまくったアレンジにも驚かされるところで､ポピュラー担当者が､"生ギター1本･重ね録りなし"であることを､なかなか信じなかったというのもうなずけます｡原曲の味を引き立てるのはもとより､随所でヴィルトゥオーゾ的見せ場を作り､独自のテクニックを駆使して派手に聴かせる前半から､深い味わいを感じさせる後半まで､まるで飽きさせるということはありません｡｢レット･イット･ビー｣での､さりげなく､かつ奥深い表情など1度聴いたら忘れることは出来ないほど｡続く締めが｢アクロス･ザ･ユニヴァース｣であるところも､ビートルズ･ファン泣かせの配曲と言えるでしょう｡彼らの残した作品がどれだけ素晴らしいものだったか､改めて感じさせてくれる1枚でもあります｡

内容詳細

日本を代表する名ギタリスト、山下和仁は、次々と話題になる録音を発表して、豊かなギター音楽の世界を堪能させてくれる。最新作はクラシック・ギター・ソロによるビートルズの名曲集。編曲は山下自身。スローな曲想のほうが、無理なく楽しく聴ける。(朱)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

ユーザーレビュー

総合評価

4.0

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並のソロギター・アレンジではない。やっぱ...

投稿日：2004/11/25 (木)

並のソロギター・アレンジではない。やっぱり山下しかできないビートルズだ。かつて話題になった展覧会の絵のアレンジにつながる独創性でいっぱい。あらゆるフレーズを再創造しているのがすごい。たとえば、ガールではため息さえ山下のギターから聞こえる。

ぎたりすとさん | ふくおか | 不明

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