CD

『大いなる故郷石巻』 小林研一郎&東京交響楽団、石巻合唱連盟、伊藤京子、友竹正則、山内明

小杉太一郎(1927-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DESL005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

小杉太一郎:カンタータ『大いなる故郷石巻』
小林研一郎&東京交響楽団、石巻合唱連盟


【収録情報】
・ソプラノとバリトンと大合唱と管弦楽のためのカンタータ『大いなる故郷石巻』 (1973)
 作曲:小杉太一郎
 作詩:石島恒夫

 朗読一 (1:12)
 第一楽章 日高見 (11:26)
 朗読二 (0:46)
 第二楽章 たたら火 (13:27)
 朗読三 (1:07)
 第三楽章 雄図 (16:24)
 朗読四 (1:05)
 第四楽章 祝祭 (12:06)

 伊藤京子(ソプラノ)
 友竹正則(バリトン)
 山内 明(朗読)
 石巻合唱連盟
 東京交響楽団
 小林研一郎(指揮)

 録音時期:1973年11月4日
 録音場所:宮城県、石巻市民会館
 録音方式:MONO (DIGITAL REMASTER)

ユーザーレビュー

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宮城県出身の小杉太一郎は伊福部昭に学んだ...

投稿日:2013/11/23 (土)

宮城県出身の小杉太一郎は伊福部昭に学んだ作曲家で、多数の映像音楽を書いたが、このCDに収録された、交声曲『大いなる故郷石巻』は代表作との事。 作品は石巻市政40周年を記念して書かれた作品で、明るくわかりやすいメロディーと、祝典的な作品で、時々聴こえてくるリズムや管弦学法に師を思わせる所がある。 このCDの音源は初演時の物で、非売品LPのサブ・マスターテープからの復刻であり、音質はライブと言う事も考えて年代のわりにまずまずと言った所だ。 演奏は小林研一郎と、東京交響楽団で、弦楽器が細く感じる所もあるが、それを補って、作曲家への共感を感じる熱い演奏である。 声楽、合唱も大変に素晴らしいし、朗読の山内明の演技力とでもいうのか、場面場面の感情表現には流石だと思った。 この作品自体、忘れられていたのが信じられない位良い作品だし、演奏もこれ以上ないと言う程の名演なので、日本の作曲家の好きな方には是非ともおすすめ。

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