CD

『On the Sky〜寺内園生作品集』  印田千裕、印田陽介、安田正昭、印田千裕弦楽四重奏団

寺内園生(1959-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MLKT26002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

印田千裕&印田陽介の新レーベル第2弾!
2016年9月、東京文化会館
印田千裕ヴァイオリン・リサイタルでの感動が、ライヴ録音で蘇ります!


あの感動を再び! 2016年9月14日東京文化会館 印田千裕ヴァイオリンリサイタルでの「On the Sky」ほか、3曲のライヴ録音に加え、2016年11月11日王子ホール 印田千裕&印田陽介 デュオリサイタルVol.5にて演奏された「Talk」ほか、6曲の新規録音を収録!(販売元情報)

【収録情報】
「On the Sky」〜寺内園生作品集


1. プシュケの肖像 (Psyche)
2. On the Sky
3. Passion
4. Active
5. Love
6. Talk
7. Tango Solo
8. ナルシス (Narcissus)
9. Connection for Hope

 印田千裕(ヴァイオリン)
 印田陽介(チェロ:5,6,8,9)
 安田正昭(ピアノ:1-3,7)
 印田千裕弦楽四重奏団(8)
  印田千裕(ヴァイオリン)/竹内 弦(ヴァイオリン)
  横畠俊介(ヴィオラ)/印田陽介(チェロ)

 録音:
 2017年6月20日 二宮町生涯学習センター ラディアン(1.5-7.9)
 2017年7月28日 大泉学園ゆめりあホール(8)
 2016年9月14日 東京文化会館小ホール、ライヴ録音(2)
 2011年1月7日 東京文化会館小ホール、ライヴ録音(3)
 2014年6月19日 調布市文化会館たづくり くすのきホール 、ライヴ録音(4)


寺内 園生 (作曲) TERAUCHI Sonoh, composer
ピアノを中野洋子と伊達純に、作曲と和声を寺内昭、川井学の各氏に学ぶ。寺内は1959年千葉に生まれ、高校卒業後渡独し、マリア・フンク女史に作曲法を学んだ。代表作には、既出版のピアノ曲集「氷の城―イリュージョン」「めざめ・静かな風」「斑鳩」「鳳凰堂と雲中供養菩薩八態」(CDドイツ・トロフォンCTH2324/ソニーTGCD90079)、「Clear」(LMCD-1866)、のほか、子供の為のピアノ小曲集として、「メルヘンの国」「小さな夢」「遊園地・宇宙船」(音楽之友社)「動物の大行進」(音楽之友社・CDフォンテック)「マザーグース」(全音・CDフォンテック)ギター小曲集「そよ風のメロディー」CD添付(現代ギター社)などデリケートな感覚と想像力豊かな抒情的作品がある。
ヴァイオリン・ソロ曲「アクティヴ」は、1999年2月にNHK・FMより放送され、弦楽四重奏曲「ナルシス」は、2010年5月にドイツのオペラ・ベルリン室内楽の夕べで演奏された。
日本作曲家協議会会員。(販売元情報)

印田 千裕 (ヴァイオリン) INDA Chihiro, violin
3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。野村財団より助成金を得て英国王立音楽院に留学し、Diploma of Royal Academy of Music (Dip RAM) を得て卒業。これまで吉川朝子、澤和樹、ヴォルフガング・マルシュナー、ジョルジュ・パウクの各氏に師事する他、数々のマスタークラスを受講、99年、イーストマン音楽学校夏季セミナーin浜松では、ディレクターズ・スカラシップを授与される。ノヴォシビルスク・ヤングヴァイオリニスト国際コンクール・ジュニア部門第3位、万里の長城杯国際コンクールグランプリ、マルシュナー国際コンクール第3位、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。同コンクール入賞記念演奏会にて日本フィルハーモニー交響楽団とブラームスのヴァイオリン協奏曲を共演。国内外のオーケストラと協奏曲の共演、ソロリサイタル、室内楽など幅広く演奏活動を展開している。2009年CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。また、邦人作品の演奏にも積極的に取り組み、CD「日本女性作曲家の歩み〜ヴァイオリン作品〜」(平成21年度文化庁芸術祭参加作品)「山田耕筰 ヴァイオリン作品集」などをリリースする他、新曲初演も多い。(販売元情報)

安田 正昭 (ピアノ) YASUDA Masaaki, piano
1967年東京生まれ。5歳よりピアノを始める。
1983年東京藝術大学附属音楽高校に入学。1984年同高校在学中、第30回マリア・カナルス国際コンクール・ピアノジュニア部門に優勝する。1986年東京藝術大学に入学。同年マントヴァフェスティバルに招かれリナルド・ロッシ賞を受賞。1987年パリに留学。パリ・エコールノルマルにてディプロマ取得後、パリ国立高等音楽院ピアノ科入学。1992年、同音楽院をピアノ、伴奏、室内楽の各科でプルミエ・プリを得て卒業。
1989年第1回パリ・スタインウエイ・ピアノコンクール優勝。1990年フランス国際コンクール、ピアノ部門優勝。モーツァルト特別賞、メシアン特別賞を受賞。1992年第6回マルサラ国際ピアノコンクール第5位入賞。1995年第24回セニガリア国際ピアノコンクール第4位入賞。1996年第10回J.Sバッハ国際コンクール(ライプツィヒ)ファイナリスト。
2003年3月、パリから東京へ演奏の拠点を移す。
2008年メシアン生誕100年を記念して、ピアノ・ソロ作品連続演奏会を3回にわたって開催し、絶賛を博す。
2010年から2011年にかけて、朝日カルチャーセンターにて、故諸井誠氏のベートーヴェン・ピアノソナタ全曲講座に演奏出演する。
2010年から毎年2月に東京文化会館にてリサイタルを開催している。
青木章子、坂井玲子、中山靖子、安川加壽子、ピエール・レアック、イヴォンヌ・ロリオ・メシアン、ミシェル・ベロフ、ブルーノ・リグットの各氏に師事する。現在、上野学園大学准教授。(販売元情報)

竹内 弦 (ヴァイオリン) TAKEUCHI Gen, violin
1983年香川県高松市生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。
東京都立芸術高等学校を経て東京芸術大学を卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。
これまでにヴァイオリンを藤野妙子、服部芳子、原谷百代、岡山潔、松原勝也の各氏に師事。
現在、日本フィルハーモニー交響楽団、第2ヴァイオリン副首席奏者。(販売元情報)

横畠 俊介 (ヴィオラ) YOKOBATAKE Shunsuke, viola
明治大学法学部法律学科卒業。東京音楽大学音楽学部器楽専攻(ヴィオラ)卒業。
京都国際音楽学生フェスティバル2010参加。
在学中、アルディッティ弦楽四重奏団による公開マスタークラスを受講。
オーケストラへの客演のほか、アルエット弦楽四重奏団、ダビデ弦楽四重奏団、印田千裕弦楽四重奏団においてヴィオラ奏者を務めている。(販売元情報)

印田 陽介 (チェロ) INDA Yohsuke, cello
東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業後、チェコ・プラハ音楽院に留学、更なる研鑽を積む。これまで斎藤章一、河野文昭、菊地知也、上森祥平、ヴラダン・コチの各氏に師事。チェコ・ドヴォルザークホールにてトマーシュ・ヤムニーク氏とヴィヴァルディの二重協奏曲を共演するなど、オーケストラとの協奏曲の共演等、ソリストとして活動するほか、ヴァイオリニストの姉・印田千裕とのデュオ、インストゥルメンタルバンド「ハリーのしっぽ」、演劇等とのコラボレーション、そのほか各種室内楽、オーケストラ等、幅広く活動している。
蓼科音楽コンクールin東京・室内楽部門第1位、ユースプラハ国際音楽コンクール・弦楽アンサンブル部門金賞ほか多数受賞。
CD「日本のクラリネット五重奏曲集」「都市の陰影(ハリーのしっぽ)」「永遠という名の恋を僕らはまだ知らない(ハリーのしっぽ)」「Water Droplets -珠玉のデュオ名曲集-」などをリリース。(販売元情報)

内容詳細

ドイツで作曲を本格的に学び、物語性のある作品によって多くの録音や出版がある寺内。今回はヴァイオリン独奏にデュオ作品、そしてカルテットまで、弦楽器の魅力を最大限に発揮した作品が並ぶ。あらゆる感情や言葉にできないイメージを豊かな色彩で描き出し、清らかな世界が展開している。(進)(CDジャーナル データベースより)

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