歴代の発表曲の中でもかなりの神曲。 これがまた花男のテーマ曲になっているというところも曲との良さがかけ合わさって良い世界観が構築されていると思う。 特に低音のところはしびれちゃう。

切ない歌詞とじりじりと迫り来るような曲調が当時テーマ曲になっていたドラマの世界観をよりはっきりと明確な物にさせていたと思う。 この曲があることでよりドラマが面白く感じてたな。

『Flavor Of Life』はやはり流行っていました。と言っても、花男は全く見ていませんでしたが。だからと言うか、個人的には、Ballad Versionよりもやはりアップテンポなバージョンの方が好きです。他の収録曲も、『Prisoner Of Love』に当時びっくりしましたし、『Beautiful World』もかっこいいです。

全曲シングルカットされてもいいくらいの素晴らしいクオリティー。成長してより深みが増した現在の宇多田ヒカルとはまた違った、初期の瑞々しい歌声が心地よいアルバムです。

彼女が登場したときの衝撃は本当に大きかったです。あらためて20年前を思い出します。彼女の声、リズム、そして歌詞は唯一無二です。いつまでも大切にしたいCDです。

最初期の曲だが、個人的には最高傑作だと思っている。若くして完成された彼女の歌声は、当時街中でエンドレスで流れていたが、決して苦になることがなかった。

一人で歩いたはずの道でもはじまりはあなただった。TVの特集で「道」を聴いた時この歌詞に泣きました。そしてすぐこのCDを手に取りました。不思議なストリングスの「真夏の通り雨」バッハを思わせる「人魚」どの曲も素晴らしく、Fantomeは宇多田さんの最高傑作ではないかと考えています。

自分はFantome以降の宇多田さんが好みで、この初恋も傑作でした。 Play A Love Songとあなたが特にお気に入りです。 次回作が待たれます。

名曲ですがMIX違いとはいえ同じ曲が三曲も入ってるのはバランスに欠けると思う。ですが一曲、一曲のレコーディングへのこだわりがうかがえる素晴らしい音像です。

宇多田ヒカル8年ぶりのアルバムとのことですが　やっぱり宇多田ヒカルでした　　 バラエティに富んだ曲調が満載で彼女らしいフレーズがあちこちに現れます　また　椎名林檎・小袋成彬等とのコラボの曲も相手を引き立てながら大人の彼女が聴かれます