婦人画報 2015年 6月号

婦人画報編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
179950615
フォーマット
出版社
発売日
2015年05月01日
日本

内容詳細

■女優たちよ。”女に優れた”ひと、その愛と生き方
さらりと美しく生きているようで、「女優」には、特有のエネルギーがある。仕事にかける情熱はもちろん、趣味や暮らし、料理レシピ、死生観からパートナーとの関係に至るまでそれは色濃く表れ、“ふつうじゃない””特別な”存在感となってどこまでも人を魅了する。女優とは、女に優れた生き方そのもの―――。婦人画報では常々そう考えてきましたが、あらためて今、彼女たちの「愛と生き方」について問いかけます。

■観世三郎太、初面
2015年3月1日、東京・松濤の観世能楽堂。ひとりの少年が大人の能楽師としての一歩を踏み出しました。二十六世観世宗家・観世清和さんの嫡男で、観阿弥・世阿弥から続く六百五十年の能の未来を継ぐ、観世三郎太さん、15歳。初めて能面をかける、能楽師の「成人式」にあたる「初面」に臨む姿を追いました。

■サラダ革命、始めましょう。
生の葉野菜にドレッシングをかけて食べることだけが、“サラダ”ではありません。体を温める「ホットサラダ」、保存ができる「ジャーサラダ」、日本酒に合う「おばんざいサラダ」。楽しみ方は無限大です。サラダに革新を起こした噂のドレッシング、注目のシェフの最旬サラダ・・・・・、頭を柔軟にしてこれらを取り入れれば、毎日のサラダに革命が起こるのです!

■ダニエル・オスト 倉敷に咲く花
それまでに見たこともないようなスペクタクルに溢れる花展を世界各国で催し、トップ・フラワーアーティストとして活躍するダニエル・オストさん。とりわけ日本では「東洋と西洋の融合」をテーマに発表を続けてきました。そんなダニエル・オストさんが今回選んだ発表の舞台は岡山県・倉敷。静かな川の流れる美観地区に国の重要文化財にも指定されている「大原家本邸」などがあり、そこに響き合うかのように存在する花をご紹介します。

■今年こそ、「成熟デニム」に出合う スナップ拝見。世界の女性たちは、デニムをどう着こなしているのか?
今、いつも以上に注目を集めているデニムのおしゃれ。実は、大人の理想に寄り添ったデニムも、多く登場しています。着こなし巧者たちのスナップをヒントに、私たちに似合う「成熟デニム」について、伊藤美佐季さんと改めて考えました。

■“ヘアボリューム”栽培のすすめ
髪は中医学で「血余」。血液の栄養の余りもの、という意味です。体に巡る血に栄養が満ちていないと健やかな髪は育たないということ。頭皮にも血流がしっかりと巡って初めて豊かな髪が育まれるのです。頭皮はまさに髪を育てる大地。豊かな実りのために、土壌=頭皮を耕してボリュームのある豊かな髪を育むための4つのメソッドを紹介します。

■ウィーン、マイスターの住む街
ハプスブルク家の栄華とともに花開いた、オーストラリア・ウィーンの工芸文化。王家の生活を華麗に彩った伝統工芸の技術は、「マイスター制度」によって今も脈々と受け継がれています。陶磁器、銀製品、ガラスの三大メーカーを訪ねてマイスターたちの手仕事を辿りました。

■ニッポンのホテルで「もてなし」を味わう
「もてなし」という言葉には、「ホスピタリティ」に置き換えられない意味合いがあります。それは、千利休の時代から育まれた、主客対等のコミュニケーションにルーツがあるといわれています。それが生かされた日本のホテル、それぞれの魅力を紹介します。

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