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ダイノジ大谷ノブ彦の 俺のrock Life!

Nobuhiko Otani

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401639038
ISBN 10 : 4401639030
Format
Books
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分の、そして世の中の行く末を見切った姿勢が「さとり世代」と言われるなど、若者たちが熱さを失っている現代。そんな中でロックを人生の糧とし、その糧を全ての人に分け与えるべく熱く奮闘する大谷ノブ彦(漫才コンビ、ダイノジの一人)。


人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』(水曜・第一部)や『Good Jobニッポン』(月〜木)のパーソナリティを務め、ロック・ファンを越えて知名度や人気が急上昇。冷めた世の中で逆風が吹くようにも見える中、実は一番求められているのが大谷のこの熱さなのだ。
その舞台の一つであった、クロスビート誌(現在は休刊)の連載「俺のROCK LIFE!」を、今だからこそ改めて世に問う──。


連載をまとめるに当たり、大谷がロックと向き合う姿勢に迫ったインタビューを掲載。本人による「人生の10枚」の選盤/解説など、単行本ならではの企画も!


大谷ノブ彦 (おおたにのぶひこ)
1972年、大分県佐伯市出身。1994年、中学時代の同級生、大地洋輔と「ダイノジ」を結成。漫才の初舞台は新宿ロフトで行なわれたbloodthirsty butchersのレコ発ライヴ。2013年4月より『オールナイトニッポン』水曜日のパーソナリティを担当。
音楽、映画、野球、話題の人物などを題材に、核心に鋭く切り込む「評論芸」という独自の話芸を確立し、何かに熱くなることの尊さを、永遠の14歳たちに向けて発信している。自らが企画・制作し、DJも行なうイベント『ジャイアンナイト』を定期的に開催中。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


【目次】
はじめに 「転がる石のように」
1 僕は漫才師です
2 とにかくAC/DCの来日熱望!
3 英国ひねくれメガネ
4 イギー・ポップ・ファン倶楽部
5 武道館芸人


俺の10枚 1「電気の武者」


6 九十年代の主役はオーディエンスだ
7 いつでも恋をする
8 リリリリマスター
9 サクラ咲け、邪道DJ降臨
10 二〇一〇年の個人的な振り返り


俺の10枚 2「リッド・オブ・ミー」


11 パンク・パーティは終わらない
12 でもでもデーモン君
13 暴走列車は今日も行く
14 ロックンロール最高!!
15 プロフィールに"PV監督"が!
16 必見! 最高の音楽ドキュメント
17 マラソンマンチェスター
18 さよならHMV


俺の10枚 3「地獄に堕ちた野郎ども」、4「プリング・エム・イン」


19 私がここにコラムを書く使命
20 ストロークスが観てぇ!
21 人生に期待するな
22 母子家庭パンクス
23 大人の中耳炎事情
24 手をとりあってこのままいこう
25 彼女は"ゆうこ"、頭文字は「Y」さ
26 俺はジョン・レノンが好きだ


俺の10枚 5「ロック魂」


27 俺がやるDJ革命
28 音楽が好きな人に
29 この季節に思い出すこと


俺の10枚 6「ナイトフライ」


30 ハートブルー
31 BGM
32 日本のガガを探せ!!
33 アデルが、あっ、でる
34 ゾンビゾンビゾンビ
35 酸欠ボーイ、誤植ボーイ


俺の10枚 7「レピッシュ」、8「服部」


36 不良芸人、不惑の年になる
37 失恋サムバディ
38 ライフ・イズ・フェスティバル
39 後半どーでもいい話
40 R&R黄金時代
41 ボンゾは非凡ぞ
42 ソー・ヤング!
43 ちゅど〜ん
44 ロック・スターの業
45 マーシーとジャンゴ


俺の10枚 9「明日なき暴走」


46 二十五時からケセラセラ
47 ザ・ネーム・オブ・ラヴ
48 役割ロックンロール
49 ファンタジー熱中


俺の10枚 10「ランダム・アクセス・メモリー」


大谷ノブ彦インタビュー
「俺のROCK LIFE!」
あとがきにかえて



【著者紹介】
大谷ノブ彦 (ダイノジ) : 1972年、大分県佐伯市出身。漫才師。1994年、中学時代の同級生、大地洋輔と「ダイノジ」を結成。漫才の初舞台は新宿ロフトで行なわれたblood thirsty butchersのレコ発ライヴ。2013年4月より『オールナイトニッポン』水曜日のパーソナリティを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 山田太郎

    ドナルドフェイゲン好きな人間に悪い人はいない。(性格悪くはなりそうだが)音楽マニアには面白いと思うが、お笑い好きな人読んでもしょうがないすごい本ではある。 スクイーズ好きなのも高ポイント。

  • 山田太郎

    いまあるのかないのかわかんないクロスビート。再読だけど、全然記憶になかった。なんか結構人生重たいというかお笑いの人って全体的になんか屈折してるというか二面性というのか本性みせないというのか。結構営業を受ける方が多い仕事で世間話する事多く、出身校と趣味聞くこと多いのですが、音楽鑑賞趣味な人少ない。まわりで同じような嗜好の人いなく寂しく聞いてます。

  • ホリエンテス

    DJで人気があるのは知ってたが、ラジオでも人気だとは知らなかった。ロックに対する想いがあるのは読んでて感じた。それよりも掲載されてたクロスビートが休刊になって方がショックでかかった。ロッキン側だったのでそれほど思い入れは無いが、HMV閉店と同様に洋楽ロックの終焉という感じ。

  • カシワギ

    何度も何度も読み返して。それでも読み返してしまう。あたたかい文章で、笑ったり、グッときたり、少し切なくなったり。そんなラジオスターが僕は大好きです。

  • むちゃ

    ダイノジ大谷さんによる洋楽誌クロスビートの連載コラムの書籍化。ロックへの造詣の深さとと熱がひしひしと伝わってきた 。脈絡ない始まりからでも最後にしっかり落とす文章構成。読み物としてとても面白かった。

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