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ことばワ-クショップ 言語を再発見する

大津由紀雄

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758925266
ISBN 10 : 4758925267
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 言語研究のおもしろさ(「偶然性の中の必然性」を発見すること/ 「絶対性の相対化」を体験すること ほか)/ 第2部 ことばの曖昧性と方言(ことばの曖昧性/ 方言の多様性 ほか)/ 第3部 文の成り立ちを探る(文の形式的成り立ち/ ことばの抽象性 ほか)/ 第4部 曖昧表現からことばの科学を垣間見る(曖昧性(ambiguity)とは何か/ 曖昧な語や句を含む文 ほか)

【著者紹介】
大津由紀雄 : 1948年、東京生まれ。Ph.D.(MIT 1981年)。慶應義塾大学言語文化研究所教授。東京言語研究所前運営委員長。日本学術会議連携会員。専門分野は、言語の認知科学(母語獲得、言語理解など)。研究成果の社会還元の一環として、言語教育のありかたについても積極的に発言している

池上嘉彦 : 1934年、京都市の生まれ。1956年、東京大学文学部英文科卒業、1961年、同大学院英語英文学博士課程修了、1965〜67年、イェール大学大学院言語学科留学(Ph.D.、1969年)。1963年より東京大学で教鞭、94年定年退職、東京大学名誉教授。以降、昭和女子大学教授、特任教授として現在に至る。日本認知言語学会名誉会長

窪薗晴夫 : 1957年、鹿児島県(薩摩)川内市生まれ。大阪外国語大学、名古屋大学大学院で英語、英語学を学んだ後、英国エジンバラ大学大学院で言語学・音声学を学ぶ(1988年、言語学Ph.D.)。南山大学、大阪外国語大学、神戸大学を経て、2010年4月より人間文化研究機構・国立国語研究所教授。専門は言語学・音声学

西山佑司 : 1943年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学専攻および哲学専攻を卒業。同大学大学院哲学科博士課程単位取得退学。MIT大学院哲学研究科博士課程修了(Ph.D)。慶應義塾大学言語文化研究所教授を経て、慶應義塾大学名誉教授・明海大学外国語学部教授。専門は、意味理論、語用理論、コミュニケーション理論、言語哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Nobu A

    2011年初版。2009年開催の「教師のためのことばのワークショップ」を基に4名の言語学者に書き下ろされた本著。「教師のため」の文言から効果的な教授法を連想し手に取ったが、「教師のため」と言うより「興味がある人」全般が対象と言ったところ。殆どの執筆者の著書を既に何冊も読んでいるせいか、使い回しを散見。読書前の期待が大きかった分、興味半減。申し訳ないが、前半途中から早々に流し読み読了。学術書専門の開拓社。未だ良書と巡り逢えていない。まだ数冊だもんな。

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