感傷的なことは全て抜きにしてもやはり最高のロックンロールアルバム。今までもずっとそうだったが、今の時代だからこそ大江慎也の音楽が俺には必要だ。

涙！涙！ただただ涙！大江はやはり最高です。ライブ見てえ〜

まずは、完全復帰ありがとう。新作は、オリジナル・ルースターズの面々が勢ぞろいし、いかにもルースターズ、といったオトが嬉しい。そして、何より曲が良い。敢えて難点を挙げると、エンジニアがイマイチなのか、楽器のバランスがもうひとつ。池端のドラムはこんなもんじゃないでしょ？また、（おそらくほとんど）一発録りのライブ感を求めての結果だとおもうけど、ややアレンジが煮詰め切れていないようにも思った。とはいえ、これは想像以上に良いレコードです。

今は素直に大江さんが復帰して音楽活動している事が嬉しい。奏でる音には愛がある。抑えきれない衝動が新たなる伝説を作るのか？早く聴きてぇ〜！

大江慎也の純粋なｿﾛ･ｱﾙﾊﾞﾑの中では、このｱﾙﾊﾞﾑが一番のｵｽｽﾒです。いかにも大江慎也という感じのﾊﾟﾗﾉｲｱｯｸな部分と、ある意味、らしくないﾎﾟｯﾌﾟでﾎﾟｼﾞﾃｨｳﾞな部分が融合した、意外な傑作。一種のﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝ･ﾐｭｰｼﾞｯｸと言いたくなるほど、心地良い一枚。癒し系ﾛｯｸの名盤です。

俺はただ演奏がやりたいだけなんだと。いつも旅の途中で吠え続けて来た心優しさロッカーの儚くも淡い物語です。深読みは無しさ！

ずっと知りたかった事がやっとわかった。「この人とやりたい」…泣きました。

このインクスティック芝浦（懐かしい響きだ…）のライブいきました！ ルースターズの曲もたくさんやってくれてもうサイコーでした。

かっこよすぎる。ﾙｰｽﾀｰｽﾞの原点。聞いてそんはしません。