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弾丸メシ

Shunichi Douba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087716818
ISBN 10 : 4087716813
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan

Content Description

どんなに忙しくても、食べたいメシがある――。
食と旅の魅力が詰まった、作家・堂場瞬一、初のエッセイ集!
美味い物を食べに、弾丸で旅に出る!!

<弾丸メシ 3つの掟>  
◎必ず日帰り
◎食事は一時間以内に済ませる
◎絶対に残さない

久住昌之氏 推薦!
遠距離弾丸食いでも、ちゃんと味わって細かく描き表しているのがさすが。読んでて食べてみたくなる。ボクは旅先でせっかく美味しいものを食べても、呑んで忘れちゃったりします。

☆『弾丸メシ』目次
第1回  福島 円盤餃子
第2回  横浜 各国料理
第3回  函館 「ラッキーピエロ」のハンバーガー
第4回  熊本 太平燕
第5回  アントワープ フリットとワッフル
第6回  東広島 美酒鍋
第7回  高崎 ソースカツ丼&焼きまんじゅう
第8回  ヘルシンキ カラクッコ
第9回  吉祥寺 ステーキ
第10回 新潟 爆食ツアー
番外編  松山 鯛めし
対談   堂場瞬一×平松洋子「食を書く、食と向き合う」

【著者略歴】
堂場瞬一(どうば ・ しゅんいち)
1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『動乱の刑事』『凍結捜査』『決断の刻』など著書多数。

【著者紹介】
堂場瞬一 : 1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    100冊以上刊行されているという堂場先生の作品の、おそらく半分くらいは読んだ中級ファンとして、きっと先生は食べることがお好きなんだろうなぁと感じてはいた。まさか食エッセイ(かつ、初めてのエッセイ)を書かれるとは。唯一、池波正太郎先生と違うのは、いろいろ縛りがあること(日帰り、残してはいけない、など)。食エッセイを書くのはやぶさかではないが、俺の本業はここにはないんだぜ的な先生の矜持が楽しい(笑)

  • 旅するランナー

    業界一忙しい作家D氏による一発日帰りグルメリポート。ざっくばらんな語り口と、ご飯好き、酒を飲まない、週3でジム通い、コレステロール値高い、一番好きな作家はジェームズ・リー・バークなどの個人情報も知れて、ファン必見のエッセイ。小説に出てくるお店も紹介されてます。函館ハンバーガー:凍結捜査、吉祥寺ステーキ:グレイ?、新潟イタリアン:刑事・鳴沢了 帰郷。料理イラスト家Aさんの挿絵もばえてます。油の海で溺れ、"ラーメン周辺料理"のとてつもなく深い沼にはまり、強烈な膨満感に苦しみたくなる読者が増殖しそうです。

  • 堂場先生による食レポエッセイ。日帰り、1時間以内、残さないという3つのルールもそうだけど、何をするにしても必ず自分のルールを持っている人なんだと思う。堂場先生自体が鳴沢みたいにハードボイルドな人なんだな。

  • harass

    軽く読めるものをと、レビュで知った本を借りる。名前ぐらいしか知らない作家の食エッセイ。日帰りなどの条件を設けた、雑誌連載をまとめたもの。食の思い出や語りを楽しめた。比較的自分も体験しやすいのは熊本の太平燕ぐらいか。おすすめ。

  • アキ

    1必ず日帰り2食事は1時間以内に済ませる3絶対に残さない。の3つの条件で日本・世界の都市に足を運び予備知識をなるべく入れず食べてみた。秋山洋子のイラストが想像を膨らませる。著者と同年代なので白米に合う料理が好きとかステーキがなんといっても御馳走である感覚はよくわかる。福島 円盤餃子・函館ラッキーピエロのハンバーガー・熊本 太平燕・アントワープ フリット・ヘルシンキ トナカイのホットドック・松山 鯛めしなど旅して食べてみたい料理が多数。関東はまぐろ、関西は鯛という食文化の違いや、平松洋子さんとの対談も楽しい

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