愛内里菜の１０年間の思いが詰まった最高のアルバム。デビュー当時からのファンは、聴けば彼女の思いが絶対に届くと思う。

　シングル曲(両Ａ面曲も）が全て収録されていてこの価格はお買い得。

　４種で内容違いとか売り方が姑息。 　作品で勝負してほしい。 　コレはレコード会社の売り方のミス。

　ジャケットと曲と全く合っていない感じがする。

　初回盤のほうが僅かの金額でＰＶが付いてくる。 　（そもそも、ＰＶはＰＶ集として出していたのにそれも曖昧になってしまっている） 　配信が多かったので久々のシングルはバラード。

　テーマ性を持ったアルバムだが、殆どがカップリングＢＥＳＴと言う感じが強い。（初期の頃のカップリングは「色」が入ったタイトルが多い） 　ＢＥＳＴ盤と被るけれど「ＮＡＶＹ　ＢＬＵＥ」は入れないと「目玉作品」が１つも無い。 　大ファンはシングル持ってるし、どこをターゲットにして居るのかわからない。

　正直あまり印象に残らない。

　何の映像をテーマにしたのか徐々に解からなくなっている。

彼女の王道とも言える透明感のあるヴォーカルが伸びやかなバラード。 いつになく感情を込めて歌っているなあと思っていたら突然の引退発表。 芸能生活に別れを告げる意味合いも含まれていたとは・・・。 体調不良もあるとのこと。ゆっくり休んで元気になって欲しい。

これから買われる方もいられるかもしれませんから内容について、Ｄｉｓｃ１は２月１７日のＧｉｒlｓライブ、Ｄｉｓｃ２は２月１８日のＢｏｙｓライブで、連続して２日間行われた内容をそのままＤＶＤにしています。ＭＣネタも共通です。どちらか気に入った方を見ると割り切って購入するならよいかもしれません。対象が違うとはいえ、選曲リストを換え、ライブするのは大変だったと思います。ＧｉｒｓにはＦｏｒｅｖｅｒ　Ｙｏｕが無く、ＢｏｙｓにはＤｒｅａｍ×Ｄｒｅａｍが無い。個人的にはもっとファッショナブルなものを期待していました。