まんが家総進撃 1 ビームコミックス

唐沢なをき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047293359
ISBN 10 : 4047293350
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
201p;19

内容詳細

漫画に生き、 獣と化す。

漫画の「業」が生み出した、世紀の大怪獣が大暴れ! 漫画家(自称・志望者含む)のリアルな実情を身も蓋もなく描いて業界を揺るがした『まんが極道』(第16回 文化庁メディア芸術祭 マンガ部門 審査委員会推薦作品)に次ぐ、毒っ気たっぷり、爆笑と戦慄と涙の空想まんが家漫画、堂々開戦!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 澤水月 さん

    エグッ! 書店売場確保対策で1、2巻などやめ◯◯の章…とか中身同じシリーズで改題。続巻は2割減が相場なので売れっ子でも最終巻は押さえるべし、1巻を五万部刷ってもらえる漫画家は一握り…なをき先生ほどの方に書かれると漫画ですら出版不況に呑まれてると実感。妻のよしこ氏エッセイで在宅仕事での保育所確保の困難さ待機児童の罠などに戦慄…ご夫妻にお子様誕生は正直ご活躍年数から考えても驚いたもの。そして今の世の子育てし辛さ…を本書で知るとは!てなわけで本書はまんが極道が名を変えたものなのね〜厭怪談ならぬ厭まんが道…

  • 夜勤中の寺 さん

    漫画業界にまつわる人々の実態(?)をギャグで。絵柄が可愛いのに内容は割とシビアでえぐい。くだらな過ぎてあっさり笑えるものもあるが、もしもリアルな絵ならば悲惨陰惨極まるであろうものもある。きっとどんな業界にもそれぞれいびつな人間はいるのだろうけれど。自分の中にもある駄目な部分や因果な部分をこれでもかと見せられたようで、ギャグなのに悲しくなってしまった。毒のある笑いというのはたまにこういう厭な気持ちにさせられる。もちろん面白いのだが。

  • oldman獺祭魚翁 さん

    御存じ唐沢俊一氏の弟さん。この作者の吐く毒は以前から好きで時々読みたくなります。新しいシリーズと思って買うと…作者がバラシテいる様に罠にハマります(笑)マンガ家でなくても登場して来る様な面々は居るとは思いますがまぁその辺りは… 各話ごとに奥様よしこさんのエッセイ?が入っているのも楽しいですね。

  • ∃.狂茶党 さん

    『まんが極道』タイトル変更。 雑誌掲載時は、旧タイトルのままで、タイトルと表紙のコンセプトと、唐沢よしこの文章が増えたこと以外、キャラも引き継いでいるし特に変更はないが、唐沢なをきが作中に顔を出すことが増えた。 なんでタイトル変更なのかは、最後の短編と、唐沢よしこによる文章で、説明される。 書物をめぐる事情は厳しい。 (その割に読み捨てみたいな本がたくさん出てるよな)

  • すけきよ さん

    「ヘムサラバくん」で爆笑。「タイトル変更」は生々しいなぁ

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人物・団体紹介

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唐沢なをき

1961年北海道生まれ。マンガ家。いろんな雑誌でいろいろ活躍中。『怪奇版画男』で第27回日本漫画協会賞優秀賞、『電脳炎』で第46回文芸春秋漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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