基本情報
ISBN 10 : 4299020790
内容詳細
会社や学校で「居場所のなさ」を感じる
それは適応障害かもしれません――
職場では憂うつな気分で不調だが、会社を離れれば友達との飲み会にも行けるし、体調も問題ない――。
自分の置かれた環境に適応できないことがストレス要因となり発症する「適応障害」。
本人も周囲も“気づきにくい”のが特徴だ。うつ病と診断されることも多いが、うつ病の治療では完治しない。
本書では、新型コロナで社会環境が激変するなか、患者の増加が予想されるこの病の兆候、対処法、治療法、接し方を精神科医が解説する。
(コンテンツ)
第一章 適応障害とはどんな病気か?
第二章 こんな人は適応障害に要注意
第三章 「適応障害」大国・ニッポン
第四章 精神医療現場が崩壊している
第五章 ストレスを弱めるために
第六章 脳にいい生活習慣
【著者紹介】
和田秀樹 : 精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師などを経て、国際医療福祉大学心理学科教授。受験アドバイザーとしても著名で、27歳のときに執筆しタ『受験は要領』がベストセラーとなり、緑鐵受験指導ゼミナールを創業。また、映画監督としても活躍しており、2008年に公開された『受験のシンデレラ』はモナコ国際映画祭で最優秀作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆずな さん
読了日:2021/10/25
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読了日:2021/09/29
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読了日:2021/10/31
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人物・団体紹介
和田秀樹
精神科医。1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、立命館大学生命科学部特任教授。代表を務める「
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