五〇歳からの勉強法 ディスカヴァー携書

和田秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799319635
ISBN 10 : 4799319639
フォーマット
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;18

内容詳細

来るべき七〇歳超現役の時代。いかに自分に希少価値を持たせていくか?生涯現役を目指す人も悠々自適の老後を目指す人もこれだけは知っておきたい四〇代までにはなかった、思わぬ障害。意外な強み。その傾向と対策。

目次 : 第1章 なぜいま、五〇歳からの勉強が必要か?(七五歳現役社会に向けての五〇歳からの勉強/ 勉強こそが長生きの秘訣 ほか)/ 第2章 五〇歳からの勉強の障壁(意欲低下のメカニズムとその傾向と対策/ 何を動機づけとしたらいいのか? ほか)/ 第3章 五〇歳からの勉強、何をどのように学ぶか?(知識人から思想家に/ 何を学んだらいいか? ほか)/ 第4章 五〇歳からは、インプットよりアウトプット(アウトプット三つの効用/ 反論・批判とどう向かい合うか? ほか)/ 第5章 勉強が老後を豊かにする(人が考えないことを考える習慣を持つ/ プロセスより結果。短期的な結果より長期的な結果 ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪府生まれ。日本神経学会専門医、臨床心理士、日本精神分析学会認定精神療法医、日本内科学会認定内科医、日本精神神経学会精神科専門医。東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー等を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。専門は老年精神医学、精神分析学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    私はこの年齢をはるかに超えているジジイですが、和田さんの本はけっこう学術的なことが多く参考となるので時たま手に取ります。ここでも年をとったらインプットよリもアウトプットということをいわれてなるほどと感じました。知識人というよりも思想家へといわれてもいます。死ぬまで勉強なのでしょうね(ボケないコツ)。

  • breguet4194q さん

    「学ぶ」ということに焦点を当てた1冊。これまでの学びではなく、あえて50代からの学びが、その後の人生に大きく影響することを主張しています。その人にとって、何をどう学んで、充実した人生をおくるか。とても理にかなった説明です。確かにそうだと賛同できる事は非常に多かったのですが、反面、著者は不埒な理由でさえ、東大理Vに合格し、自称一流の精神科医です。自戒の思いで書き綴ったとありますが、所詮凡人とは違うと、残念に思ってしまいました。

  • あすなろ さん

    50代からの勉強には明確なゴールがないのである。しかし、前頭葉やにんちてき成熟度を退行させない様にしなくてはならない。要は刺激のないアクティビティのないルーティンな事ばかりやっている生活では駄目なのである。そして、勉強は必要でするのだが、それは知識そのものではなく、その知識に対する捉え方を勉強すべきである。そしてアウトプットと人との繋がりを大事にすべし。なるほど。そして、漠然と50歳となった僕が最近考える様な人生の意味や証や今後なぞ50代以降の男性が陥りがちな鬱になる可能性がある。楽観的に知的に刺激的に。

  • SOHSA さん

    《kindleunlimited》具体的な勉強法ではなく、勉強することの心構えを著者の経験をもとに語ったものだった。加齢に対処するために前頭葉をいかに使い続けるかについての著者の言説には、腑に落ちる点が多々あり、とても興味深かった。私自身、歳を重ねるにつれて考えることは多くあるが、自らのスタンスがどうあるべきかについて今までに考える機会を持たなかったことは素直に反省したい。若い時にできることと歳を重ねたからこそできることをきちんと理解し、これからもずっと勉強に取り組みたいと思わせてくれた一冊だった。

  • kawa さん

    一世代上の私が何故これ、気が若い、目の老化?「勉強こそが、なまじっかな運動よりも、長生きの秘訣」(統計的にも証明)、記憶力は「エビングハウスの忘却曲線で見る限り、六〇代と二〇代で大差ない」、その忘却曲線によると、20分後42%、1時間後56%、1日後74%、1週間後77%、1ケ月後79%忘れるが、復習を2日後、1週間後、1か月後の3度すると90%記憶維持が可能だ。EQ(心の知能指数)は40歳を境に低下、怒りのコントロールと共感(他人の感情の知覚)を意識的に等々、爺いにも参考になること多数。

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人物・団体紹介

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和田秀樹

精神科医。1960年大阪市生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長、立命館大学生命科学部特任教授。代表を務める「

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