ロシアの合唱聖歌コンチェルト集〜序章　アンドレイ・ペトレンコ＆エカテリンブルク・フィルハーモニー合唱団

ロシアの合唱聖歌コンチェルト集〜序章

ロシア正教会などで歌われる聖歌の一つのジャンルで、無伴奏合唱のソリストとトゥッティの対比で曲が構成されている「合唱聖歌コンチェルト」を集めたアルバム。混声合唱団で歌われており、エカテリンブルク・フィルハーモニー合唱団の高い技術と表現力で、時に静寂、時にダイナミックな作品の魅力を堪能することが出来ます。歌詞と英訳はブックレットのQRコードをスキャンし、WEBから取得する形となっています。（輸入元情報）

【収録情報】
1. ステパン・デグチャリョフ[1766-1813]：今日、ベツレヘムでキリストが生まれた
2. ドミートリー・ボルトニャンスキー[1751-1825]：合唱聖歌コンチェルト第34番『神よ立ち上がって』
3. アレクサンドル・アルハンゲリスキー[1846-1924]：裁きの日を思う
4. セルゲイ・ラフマニノフ[1873-1943]：おお、神の母
5. パーヴェル・チェスノコフ[1877-1944]：天使は叫びぬ
6. チェスノコフ：悪人の謀に行かざる人は幸なり
7. チェスノコフ：神はわれらと共に在り
8. ヴァレリー・ガヴリーリン[1939-1999]：雪やこんこん、白い雪〜『鐘の鳴る音』
9. ゲオルギー・スヴィリドフ[1915-1998]：おしゃべりかささぎ〜『プーシキンの花輪』
10. スヴィリドフ：起床ラッパが鳴り響く〜『プーシキンの花輪』

　エカテリンブルク・フィルハーモニー合唱団
　アンドレイ・ペトレンコ（指揮）

　録音時期：2022年5月
　録音場所：エカテリンブルク、スヴェルドロフスク・フィルハーモニック大ホール
　録音方式：ステレオ（デジタル）