ブロックチェーンアプリケーション開発の教科書 作って学ぶ、暗号通貨とスマートコントラクトの理論と実践

加嵜長門

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839965136
ISBN 10 : 4839965137
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;24

内容詳細

暗号通貨(仮想通貨)の価値を支えるブロックチェーン技術。トランザクション、Proof of Work、データ構造。Ethereum(イーサリアム)におけるスマートコントラクト。独自トークンの発行、Solidityによるアプリケーション開発。仕組みから実践までわかる、エンジニアのための解説書。

目次 : ブロックチェーンとは?/ ブロックチェーン技術の理解/ ブロックチェーンアプリケーションの理解/ ブロックチェーンプロダクトの比較/ ビジネスへの応用/ アプリケーション開発の基礎知識/ Solidityによるアプリケーション開発/ アプリケーション開発のフレームワーク/ アプリケーション設計の注意点/ 技術的課題と解決案〔ほか〕

【著者紹介】
加嵜長門 : 株式会社DMM.comラボ・スマートコントラクト事業部エバンジェリスト。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。ビッグデータ活用基盤の構築に携わり、SparkやSQL on Hadoopを用いた分散処理技術やブロックチェーン技術の研究開発、事業提案などを担当

篠原航 : 株式会社DMM.comラボ・スマートコントラクト事業部テックリード。株式会社ネクストカレンシー所属ブロックチェーンエンジニア。サーバサイドの設計・実装やビッグデータ基盤の構築に従事、計算リソースの効率化や継続的デリバリ、デプロイなどの開発支援に携わる。暗号通貨関連ではウォレット周りの実装を担当。得意な分野は分散システムやシステムの高可用性など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぴ さん

    前半はブロックチェーンの仕組みそのものの解説、後半は実装サンプルで試してみるための本でした。 やや全体像がつかみにくい箇所があります。ネットや他書籍で全体像を掴んでから、こちらの本で詳細を詰めた知識を仕入れるといった形で読むのがおすすめです。

  • Q さん

    ビットコインやアルトコインを含む技術の概要の解説と、具体的なブロックチェーンとしてEthereumのコマンド使い方チュートリアルの合わせ技本。ブロックチェーンの概要は比較的わかりやすいが、Ethereumの全貌を掴むには少し不足していると思う。また9章にスマートコントラクトを自作する際の注意があったが、これらの地雷を踏まずにアプリケーションを作るのは難しいと感じた。もし具体的なアプリケーションを作ることになったら、OpenZeppelinライブラリを一通り調べて最新のベストプラクティスを得た方が良さそう。

  • たか さん

    ブロックチェーンの勉強は新書を1冊読んで、これが2冊目だったけど、ちょうどいい内容だった。前半はブロックチェーンそのものの特徴とキープレーヤーついてけっこう詳しく説明してくれて、後半は実際に手を動かして自作のトークンを発行するところまでいける。エンジニアとしてブロックチェーン関連で知らないといけないことがなんなのかが大体つかめたのではないかと思う。コードについてはバージョンが一部古いので自分でエラーを解決する必要あり。

  • nakaniso さん

    2018/1時点の執筆だが、2018/8時点で読んでも鮮度は古くない。ブロックチェーン業界は毎日のように状況が変わるので、重要な点だと思う。 gethなどを使用してEthereumの開発入門に触れつつ、ブロックチェーンが変えていく世界についても視点を広げてくれる本だと思う。 ぜひともこれからブロックチェーンの開発をする人におすすめしたい。

  • Gotz さん

    ブロックチェーンのコンセプトに関して、技術者向けには一番明快に書いてる。著者の説明が非常に丁寧で感銘を受けた。

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