歴史の定説を破る あの戦争は「勝ち」だった 朝日新書

保阪正康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022952134
ISBN 10 : 402295213X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
216p;18

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Isamash さん

    保阪正康著2023年発行書籍。多くの戦争から得た欧米の知識体系を学ばず、日本は日清・日露戦争、第一次大戦、日中戦争、太平洋戦争を行ったとの著者の主張には同意せざるを得ない。そして、戦争の歴史を継承する姿勢は日本は甘いとの主張もその通りで、それどころか痛い過去は無いことにしようとする様な権力者が多いのには怒りを覚える。まあそもそも歴史や経済学等社会科学が役に立たないかの日本の風潮は、理系人間ながら、何とも頂けない。イデオロギーに乗っかるのでは無く、徹底的に説明することに意義があるとの保坂氏のスタンスを支持。

  • ごいんきょ さん

    目から鱗の説でした。

  • GO-FEET さん

    《近代日本の軍事の基本的な問題点は、ここまで述べてきた「戦争の現実」を第一次世界大戦から何も学ばなかったことだ。当時の日本が学ぶべき、あるいは学び得た戦争の現実は主に二つあった。  一つは戦争が国家総力戦になったこと。もう一つは戦争の残酷化を止める国際ルールができたこと。  日本はそれをほとんど無視し、国家総力戦を国民の生命と財産を守るための行為ではなく、「国民の生命と財産をつぎ込むのが国家総力戦だ」と解釈するようになる。 (中略)結果として特攻や玉砕の形で出てきてしまう。》(131-132頁)

  • 伊達者 さん

    保阪正康の昭和史研究のある意味の集大成の論説と言えるかもしれない。

  • takao さん

    ふむ

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