佐光紀子

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本

家事のワンオペ脱出術

佐光紀子

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基本情報

ジャンル
：
実用・ホビー
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784767826141
ISBN 10 : 4767826144
フォーマット
：
本
出版社
：
エクスナレッジ
発行年月
：
2019年05月
発売国
：
日本
追加情報
:
２１１ｐ；19

内容詳細

もめずに分担、やり方に納得、自分のことはお互い自分でする―遠慮＆ケンカせず、前進するコミュニケーションのコツ。

目次 : 第０章　心を軽くするはじめの１０歩（プラス２歩）（どの家事も面倒。だから、分担しよう/ 分担放棄？じゃあいっそ私も放棄してみるか　ほか）/ 第１章　料理・食器洗いのワンオペをなくす（手料理は愛の印じゃありません/ 外食上等！作る人より内容が大事　ほか）/ 第２章　片付け・掃除のワンオペをなくす（よその家はよその家。片付けに命を燃やさない/ みんなの場所は一人で片付けなくていい　ほか）/ 第３章　洗濯・アイロンのワンオペをなくす（洗った後も「洗濯」です/ 洗濯はプロセスごとだと分担しやすい　ほか）/ 第４章　情報共有のワンオペをなくす（スケジュールは家族だけでなく自分も発信/ 宅配便の受け取りシェアはレベル１　ほか）

【著者紹介】
佐光紀子 : 翻訳家、ナチュラルライフ研究家。１９８４年国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に携わった後、フリーの翻訳者に。翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に目覚め、研究を始める。２００２年に『キッチンの材料でおそうじするナチュラル・クリーニング』（ブロンズ新社）を出版。以降、掃除講座や著作活動を展開。２０１６年上智大学大学院で日本の家事のあり方を研究（修士号取得）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • とよぽん さん

    読了日：2020/08/21

    1人暮らしだったら、家事はワンオペ当然で・・・。2人以上の家族がいたら特定の人に大きな負担がかかることは避けるべき。佐光さんがこの本で対象にしているのは、夫婦共働きで子供がいる家庭だろう。家事の分担はいいとして、傍観者のような夫は永遠のゼロ歳児、どんな言い方をすれば角が立たずにやるようになるか？そんなことまで考えるのは、私はもうイイ、ワンオペで結構。と思ってしまう。家事に対する夫の考えって、根本から正さないとダメ。そしてそれはデキナイ相談なのだ。

  • ネギっ子gen さん

    読了日：2021/12/26

    便利グッズや時短レシピなどといった小ワザじゃ回らない！　ずぼらに「やらない」も時々するけど、やっぱり、どこかに罪悪感が……。「私がやらなきゃ。そのほうが早いし。ちゃんと。きちん」って、どうしてもねぇ。そんな家事のワンオペを、永遠に続けるのは無理な話。この本では、その“思い込み”から抜け出すヒントを、「使えるセリフ」とともに紹介――。【結局のところ。家事は、私を含めた家族全員が快適に暮らすためのもの。外野にだらしないと言われても、手抜きだと言われても、家族がOKで笑顔なら、それで十分】と。その通りだよね。⇒

  • なるみ（旧Narumi） さん

    読了日：2019/09/06

    読友さんのレビューのおかげで読めた一冊。とても読みやすく、家事の省エネ方法が満載。家人もぜひ読んでみたいとのこと。家族で軽い気持ちで読んでも、一人の時の家事の進め方も前向きに再考できる一冊でした。

  • りょう さん

    読了日：2019/10/19

    こんな時代になっても、忙しい仕事してても、ワンオペで苦しんでいる若い人を見ては、驚いているあたし。それには、ワンオペさせている相方があるわけで、想像力のなさと、行動力のなさにあきれるばかり。

  • せっかちーぬ さん

    読了日：2022/09/25

    いいね、こういう本。好きだな。手術、入院してた時、あとは退院後1ヶ月くらい、平和だったな。現在、ワンオペ再稼働。入院通して健康になりすぎたら、精神的な余裕を手放してしまった。笑う？いや、笑えない。またやらない日を作ろう。食器のつけ置き、洋服のつけ置き、やってみよう。お弁当代集金しようっと。

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佐光紀子

１９６１年東京都生まれ。国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に従事後、フリーの翻訳者となる。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に関する研究を始める。２００２年に『キッチンの材料でおそうじする　ナチュラルクリーニング』（ブロンズ新社）を出版後、掃除講座や執筆

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