なぜ妻は「手伝う」と怒るのか 妻と夫の溝を埋める54のヒント 平凡社新書

佐光紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582859713
ISBN 10 : 4582859712
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
追加情報
:
238p;18

内容詳細

夫が家事・育児に関わる機会が増える中、頻発する夫婦間の家事・育児トラブル…。夫が妻を「手伝う」と、なぜ怒られるのか。妻は夫が「手伝う」と、なぜイライラするのか。イラっとさせるNGワードなどの紹介のほか、仕事のスキルを活かしたアプローチも提案。夫が変われば妻も変わる!家事から生まれる心地よいコミュニケーション。

目次 : 第1章 変わる男の家事現場/ 第2章 妻が苦しむ「家事の呪い」/ 第3章 仕事のスキルをフル活用して脱お手伝い/ 第4章 もめないための家事シェア戦略/ 第5章 なぜ買い物はもめるのか?/ 第6章 なぜ妻には話が通じないのか?/ 第7章 妻とうまくいく話し方/ 終章 家事シェアの工夫で、夫婦関係がもっと良好に!

【著者紹介】
佐光紀子 : 1961年東京都生まれ。国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に従事後、フリーの翻訳者となる。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に関する研究を始める。2002年に『キッチンの材料でおそうじする ナチュラルクリーニング』(ブロンズ新社)を出版後、掃除講座や執筆活動を展開。16年、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程修了(修士号取得)。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ネギっ子gen さん

    【家事は女のすることだと高をくくってはいられない時代に、私達は生きている】イラっとさせるNGワードなどの紹介、具体的に家事の分担を進める上で意識したいノウハウなどを提示しつつ、夫の言い分、妻の言い分、外国の事例なども参考に、円滑な家事シェアについて考えた新書。<家事を愛情の表現ではなく、生活に必要な技術と捉え、完璧ではなくても家事をこなし、シェアしながら夫婦間、あるいは家族間でコミュニケーションしながら家事を楽しむにはどうしたらよいかについても、あわせて考えたい>。これが表題の問い掛けへの回答になるか。⇒

  • HMax さん

    黒川さんの本で妻の心理は分かったつもりでしたが、この本の怒られる夫、そのままの自分にまたガックリ。結局、弟子の私は親方「妻」の基準に到達せず、首となり、全部妻がやってます。子供も首です。子供の場合は「あとで」が主原因ですが。次の機会があれば、作業工程を絶対見せないようにしてやってみます。 あとは言われる前にやるを実践します。

  • おーね さん

    妻の指示を会社の仕事として落とし込んでみる視点はわかり易いかも。育った環境が違うもの同士、当たり前がそれぞれだと理解するまでが大変ですよね。

  • sk さん

    家事の「手伝い」から「共同経営者」へ。家事は経験がものを言う。円満な夫婦関係のヒント。

  • 古本虫がさまよう さん

    著者は、学者というわけではないけど、さまざまな統計資料なども駆使して夫婦間の家事分担にともなうトラブルなどを読み物風に綴った一冊。夫はちょっと皿洗いしたりゴミだしをしたら「家事分担」しているつもりになるけど、妻から見たら全体の家事量からすれば微々たるものと思う…。そうした認識ギャップなどは昔からあるだろう…。リモートワークなどで平日も自宅に夫婦が揃ったりすると…。いろいろと摩擦も「起こる」ようで、その過程で「怒る」ことも「興る」ようだ。やれやれですな。

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佐光紀子

1961年東京都生まれ。国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に従事後、フリーの翻訳者となる。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に関する研究を始める。2002年に『キッチンの材料でおそうじする ナチュラルクリーニング』(ブロンズ新社)を出版後、掃除講座や執筆

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